2023年2月1日
残りの壁を塗りました
今日は月初めです。
神さんのお供えの米と塩と水を替えました。
今日もよろしくお守りください。
昨日塗った土壁です。
少し乾いています。
表面に小さなヒビができていました。
しかし、100年近く持った壁土もひび割れていますから、剥がれて落ちなければ良しとします。
最後の壁は、真ん中が終わったら取りかかろうと思っていましたが、能率が悪いので、壁塗りまでやってしまうことにしました。
もう釘もボロボロ、板もペラペラなので、すぐ剥がれました。
なんと上の方の隙間に、鳥の巣がありました。
いや、ネズミか?
外側の板は、穴が開いていませんでした。
ワラくずを集めてふわふわに作ってありました。
その上も盛大に土が落ちていました。
竹小舞がむき出しです。
まず、骨組みの竹小舞を又釘で固定しました。
それから田んぼの土を取ってきて、ミキサーで練ります。
ワラはまだ前回のが残っています。
全部使ってしまいました。
午前中から初めて、この時間で終わりました。
作った壁土が、ちょうどピッタリくらいで終わりました。
鳥の巣があったところもしっかり埋めました。
かなり厚塗りです。
これで南側は壁塗りが終わりました。
あとは乾いたら横に貫板を打ち付けて、その上にガルバリウム波板を貼ります。
今回は、乾いたら土がどんなになるか、見届けてからにしたいです。