2023年2月12日
鹿角の飾り作り
3年前に孫が拾った鹿角と2年くらい前に私が拾った鹿角で飾りを作ります。
まずは根元を水に浸けておきました。
水を吸うと少し柔らかくなり、加工が楽になるそうです。
確かに、真っ白くなっていたのが、少し元の色に戻っています。
ドリルで穴を開けてみます。
あっさり開きました。
中心部は柔らかくなっていて、泡が出てきました。
もう1本も開けます。
こちらもすぐ開きました。
これを木の切り株の台座に付けます。
8ミリと10ミリのネジ棒を買ってきました。
ドリルの穴は9ミリで開けました。
8ミリのネジ棒では、少しブカブカでした。
穴を10ミリに広げました。
10ミリのネジ棒を切断機で2本に分けました。
この鹿の頭骨を参考に取り付けます。
この頭骨も裏山で拾った物です。
不思議なことに、鹿の胴体とかは見当たらず、この頭骨だけがワイヤーメッシュの垣根の根元に落ちていました。
カラスが加えて運んできた?
重くて無理でしょ。(^_^;)
同じくらいの角度でネジを取り付けました。
角と台の角度はいいようです。
両方とも深く穴を開けてきっちり差し込みました。
いい感じになりました。
両側に穴を開けてボルトを取り付けます。
角を取り付けてみました。
いい感じです。
ただ、台座の方は良いのですが、角の方が緩くてクルクル回ってしまいます。
もう少し回して角度を開いて固定したいです。
水道のシールテープを使ってみます。
3回くらいまきました。
ピッタリはまって動かなくなりました。
形は完成です。
先っぽは折れていますが、いい感じです。
戦いで折れたのかな?
仕上げにオリーブオイルを塗ります。
そのままだと、どんどん油が抜けて、白く、もろくなるらしいので。
塗ってみると、薄いベージュになりました。
元の角の色に近いかも。
角の方はできました。
あとは台座を作ります。