2023年9月16日
精米室前の舗装、コンクリ打ち
昨日ここまで来ました、
石の土台と、その上に載った木の土台が見えます。
この辺までコンクリを打ってしまいます。
もっと古瓦を入れます。
まだまだたくさんありました。
地面の下まで埋まっていました。
白い漆喰が付いてますから、一度屋根に使って、解体してここに置いたものらしいです。
もう瓦として使うことはないと思いますので、再利用させてもらいます。
運んでは並べて細かく割りました。
何回か往復して、
とうとう必要な高さまで入りました。
これだけすべて買ってきた砂利で埋めるにはかなりの量が必要でした。
助かりました。
いよいよコンクリ打ちに入ります。
水をまいて、コンクリとのなじみを良くします。
周りは土壁です。
ボロボロ落ちるので、できればここには漆喰を塗りたいと思うのですが、やり方が分かりません。
準備完了です。
おっと、まだワイヤーメッシュを敷いてありませんでした。
コンクリの剥がれと割れ防止に敷きました。
幅はピッタリでしたが、少し長かったので切ってから、なるべく上に浮かないように瓦のかけらで押さえました。
セメント2袋、砂4袋、砂利6袋買ってきました。
ミキサーの大きさが、砂利2袋、砂1.4袋、セメント0.7袋でちょうどいっぱいです。
ちょうど3回分できます。
1回目を投入しました。
コテで押さえて均しました。
ちょうど3分の1くらいです。
2杯目を打ちました。
3分の2くらいまで行きました。
3回目を打ったら、ほんの少し足りませんでした。
無理に埋めないで開けておきました。
きれいに埋まりました。
あとは、精米室入口のこの段差も、この木を取ってしまって、なだらかなコンクリのスロープにしようと思います。
そうすればモミ保管庫からのモミの出し入れがハウスカーなどで楽にできるようになります。
もう1回コンクリを打てばここはだいたいできそうです。
仕上げには、レベラーという表面が平らになるモルタルを使おうかと思います。
ようやくもうじき、精米室前の舗装が完成します。
中から外までハウスカーなどで段差なしで移動できるようになります。