2023年9月26日
精米室の屋根の修理その3
雨漏りして瓦屋根を修理している精米小屋です。
瓦の隙間に漆喰を塗っています。
漆喰を1キロほどでここまでできました。
もう1キロ練って、上の方に塗りました。
次に赤いところに塗ります。
午前中はここまでで終わりました。
午後は暑くてこの時間です。
ここに塗ります。
古い漆喰を剥がして掃除しました。
元の状態はこんなです。
漆喰が瓦と同じ色になっています。
ボロボロ落ちます。
それを釘抜きで剥がして掃除して水で濡らしてから漆喰を塗ります。
こうなります。
漆喰がはみ出ていて、きれいではありませんが、隙間から雨水が入ることはなくなります。
この状態よりはるかに良いです。
30分経ちました。
もう1回塗ってお仕舞いにします。
1キロずつ水で溶いて作ります。
今日はここまでできました。
こちら側から見ると真っ白ですが、
反対から見ると瓦の黒です。
最後に漆喰が少し余ったので、中の土壁に塗ってみました。
乾いてかなり固まっていましたが、それでもしっかり付きました。
ちゃんと練ってやったらおもしろそうです。
左官屋さんの仕事はおもしろいです。
屋根に乗るのはいやですけどね。
1階の屋根はなんとかできそうです。
2階の屋根は瓦屋さんに任せるかな。