2023年9月28日
もみすり機にキャスターを付けました
今日はまずこの溶接で付けてある鉄の部品をグラインダーで削って外します。
根元に切り込みを入れました。
上手く切れました。
反対側も切ります。
あっさり切れました。
グラインダーの切断砥石は強力です。
もう一つの足に掛かります。
ここは赤い方から切り込むしかなく、火花が手に掛かって熱かったです。
何とか切れました。
反対側はここを切るのですが、こちら側にベルトのカバーがあって邪魔で切れません。
仕方がないので、ウオータープライヤーでグニャッとひん曲げました。
これなら中から切れます。
切れました。
キャスターを取り付けます。
大小2種類買ってきたのですが、大きい方はデカすぎて高さがそろいません。
小さい方はピッタリでした。
これを付けます。
キャスターの取り付けネジがM12なので、12ミリの穴を開けるのですが、10ミリしかありませんでした。
コメリに買いに行ったらなんと2千円以上しました。
高かったから買ったことなかったんだ。(^_^;)
ここに穴を開けます。
いきなり12ミリでは太すぎます。
まずインパクトドライバードリルで4ミリくらいの穴を開けました。
その穴を12ミリに広げました。
なかなか開かなかったです。
裏からボルトを通してみたら、けっこう隙間が空いていました。
12ミリのはずなのに。
とりあえずナットをはめてみました。
ところがここからちっとも入りません。
おかしいです。
ボルトのピッチは1.25ミリでした。
ところがナットのピッチは1.75ミリでした。
道理で入らないはずです。
コメリに行ったら、ピッチが細かいネジとして売っていました。
全部同じピッチにして欲しいです。
上手くはまりました。
中のナットは17番、外側の締め付けナットは19番でした。
もう一つにも開けました。
取り付け完了です。
これで楽に移動できるようになります。
コロコロと転がして唐箕と、もみすり機を新しく舗装したところに移動できました。
これから精米が少し楽になります。
いままでとにかく移動するのが大変だったので。
こちらの未整備のところは、稲刈りが終わってからゆっくりやろうと思います。