昔参考にしたサンタマリアの図面です。
かなり精密な復元想像図です。
内部構造などもよくわかります。
これを参考にして、実物大の図面を作ってありました。
ほぼ予定通りに船体ができあがっています。
フレームも、こんな実物大設計図を描いて作ってありました。
我ながらよくやったもんです。(笑)
いよいよ甲板張りにかかります。
じつは、上の甲板を張りはじめて、下からじゃないとあとで張れなくなると気がついて、
急遽、張り始めました。(笑)
真ん中辺は完成。
この辺は、甲板と同じクギを打って留めました。
両端もできる限り張ります。
しまった、三角の穴が空いてしまった。(笑)
前の方もひどい仕上がりだなあ。(笑)
右舷側はまずまず。
2階部分の甲板を張るのに、不足する梁を急遽、付け足します。
2階部分も、できる限り角まで張ります。
はい、3階部分をのぞいて、ほとんど完成。
いちばん後ろは隠れて見えなくなるので、甲板張ってありません。
というか、梁がなくて張れませんでした。(笑)
なかなか船らしくなってきました。
隙間をふさげば浮かびそうです。
進水式間近?(笑)
甲板は、前の方が少し高くなっています。
ほんとは、左右に水が流れるように、中央部が高くなっているらしいのですが、そこまでできませんでした。
スポットライトに照らされるといい色です。
やはりこの角度ですね。
あとは側面を張るだけ。
サンタマリアの図面の中に入っていた、20数年前のイタリアの木製帆船キットのカタログです。
この船は、ちょっと大きいですが、こんな感じのガレオン船がいいなあ。
この船も、イメージしていた船に近いですね。
こんな船に変えてしまおうかな。(笑)
ちなみに今造っている船は、前の帆を入れると、全長80センチほどになりそうです。