舷側張り

いよいよ20数年ぶりの再開です。
まずは、右舷の舷側を甲板側から1枚。
直径0.5mm、長さ7mmの真ちゅうクギを小さな金づちで打ち込んで留めていきます。

船尾まで張りました。

だいたいこんな感じかな。

左舷も張ったあと、2枚目は船首と船尾に近い面積の小さいところを少し削って張ります。

何とかうまく張れました。

船尾側は、それほど面積は減らないので、船首より削る幅は少なくしました。

右舷、早くも3枚目。

なかなかいい感じ。

結局、今日は、右舷6枚、左舷7枚張りました。

遠くから見るといい感じ。

横から見ると、ちょっと船尾側に下がっているようです。

この写真は、ちょっと斜めで、よけい下がっているように見えます。
ほんとは、U字型の板があれば、船尾の方も上がって、かっこよく張れるのですが・・・。

前から見るとまずまず。(笑)

後ろから見て見てもまずまず。(笑)

でも、帆船て、なぜか斜めから見るとかっこいいんですよね。
後ろもそんなに下がっているように見えないし。
でも、20数年経った骨格の茶色と、新しいヒノキ板の白がずいぶん違いますね。(笑)

今日の7枚の左舷の舷側です。
ちょっと隙間が空いているところは、ご愛敬。(笑)

同じく右舷の6枚の舷側です。
同じ7枚にしとけば、バランスよかったのにな。(笑)
続きはまた明日。