職場でニワトリとウサギを飼っています。夏になると、水不足と暑さで死んでしまうやつが出るので、
何とか死ぬのをくい止めようと、自動給水器を自作します。材料はこれ。
アルミの平棒と鉢植えの受け皿と1.5リットルのペットボトル。ステンレスネジを少々にアルミ針金。
まずは設計図をいい加減に描きます。寸法はペットボトルに合わせて押っつけ寸法。
道具はこれです。金切りばさみに木槌に丸太。写ってないけど電動ドリルも使います。
まずは、アルミの平棒を、丸太に当てて、木槌でひっぱたいて、丸く曲げます。
これはちょっと職人技。なかなか真円にはならないけど、まあ、使えれば問題なし。
ネジ止めしてから、支柱用に4カ所に穴を空けます。
はめてみたら、以外とピッタリできつい。この輪は下用に変更。
ちょっと大きめに2つ目の輪も作りました。
上の輪に合わせて、支柱用の穴を空けます。
お次は支柱です。丸太を使ってひっぱたいて、スキーみたいに末広がりにして、4本作ります。
輪を付ける位置に穴を空けます。
ネジで組み立てると、何となく設計図通りになってきました。
ところが、ボトルを入れてみると、ちょっと大きすぎ。ボトルがすっぽり入ってしまいました。
失敗失敗。(笑)ま、いっか。
上の取っ手と、下のストッパーをアルミ針金でつけて、受け皿に固定すればできあがり。
水を入れた試験でもばっちり合格。一丁上がり。
このように受け皿の水が減ると、減った分だけ自動的に補充されます。ま、3,4日は忘れても大丈夫かな。
次の日に2号機を作りました。材料が足りなくなったので、支柱をケチって3本にしました。
でも、支柱の間が広がって、動物たちにとっては水が飲みやすいかも・・・。(笑)
2号機も水入れ試験合格。
ボトル受けの形を変更して、止めやすくしました。
1号機の方も、支柱の上をカットして、ボトルを出し入れしやすくしました。
これにてニワトリ、ウサギ用の自動給水器の工作、完了。お疲れ〜〜〜。