今回は、上さんのパソコンラックの改良です。
どこの改良かというと、・・・
ここです。
キーボードの左側の支柱がじゃまなんだそうです。
確かにちょっと前に出っ張ってる。
まずは、このように斜めに筋交いを入れます。
275円のホワイトウッドを切ったものです。
筋交いを固定したあと、前の支柱をノコギリでカットします。
上の板には、プリンタが乗ってますが、強度的には全然問題なし。
このように左側に平らな面が生まれました。
最初からこんな感じで支柱を作れば良かったんですけど。
なにしろこれが初めての自作パソコンラックだったもので。(笑)
真ん中は、おなじみのコーススレッドという7.5cmの木ネジで留めます。
下は、斜めに1本。
上にも、まずこのようにコーススレッドの頭を埋め込むための穴を開けます。
このドリルの刃は、シイタケのホダ木を埋め込む穴を開けるやつです。
太さがちょうどいいし、ストッパーも付いてるし、そのうち本当にシイタケに使えるかも。(笑)
次に割れを防ぐために、先のとがったドリル刃で細い穴を開けます。
そこにこの7.5センチのコーススレッドをインパクトドライバで打ち込みます。
切り取ったあとは、ケガしないようにお得意のカンナで削ります。
こんなで充分。(笑)
頭を切らないように、上も削ります。
はい、できあがり。ついでに、15インチの液晶ではあまりにも小さくて作業がはかどらないので、22インチのワイド液晶に換えました。
韓国のSAMSUN製のもので、24000円くらいでした。
安くなったなあ。
たしか、4年前には15インチのものが30000円くらいしたのに。
面積で約1.5倍、いや、2倍近いかな。
こうしてとなりの机と合わせると、広大な(笑)平面が誕生し、
せいせいと資料を広げてパソコンが使えるようになりました。
めでたしめでたし。
でも、間が開いてるから、小物は落ちちゃう。(笑)