幼虫がまたいた!

昨日見つけた幼虫が、どうなっているかなと、
飼育箱を横から見てみました。
すると、昨日と反対側にも、もう1匹見えました。(^_^)
ということは、ひょっとして、左側にも、・・・

と思って、左側を見たら、何と、
ゾロゾロいるではありませんか!
1,2,3,4,・・・その数7匹!
前のとあわせて9匹!
ひょっとして、裏側にも・・・

あ〜・・・、3匹もいる。
前のとあわせて12匹!
ひょっとして、右側にも・・・?

と思ったら、右側には見えませんでした。(^_^;)
それにしても、外側から見えてるだけで
12匹もいるんだから、見えないやつも含めると
20匹はいそうです。

20リットルのケースを買って置いてよかった。(^_^)
今度は、冬支度をしておかなければ。

山へ行って、クヌギなどの落葉広葉樹の腐葉土を拾って
きて、ケースの一番下に4〜5センチ敷き詰めます。
その上に、買ってきたカブトムシの飼育マットを載せます。
いちばん上を、山で拾ってきた広葉樹の枯れ葉で覆います。
乾燥防止です。

幼虫たちは、夏から秋の間に、真ん中の飼育マットを
食べて、グングン大きくなります。
この間の食料の量が、カブトムシの幼虫の大きさの
基準になり、ひいては来年のカブトムシの大きさの
基準になります。
20匹いると、飼育マット10リットルでは、ひょっとすると
十分大きくなるには、足りないかもしれません。
でもまあ、並の大きさにはなるでしょう。

冬になって寒さが厳しくなると、
いちばん下の腐葉土の層に潜り込んで寝てしまいます。
来年の春にまた起き出して、また、マットを食べて、
最後にまた、夏になるといちばん下の腐葉土の層で
丸い部屋を作り、サナギになって、成虫に変身します。
これから孫といっしょに観察します。(^_^)