カブトムシの幼虫の引っ越し

9月10日、幼虫たちが育ってきたので、
大きな飼育ケースに引っ越ししました。
まずは、山から採ってきた腐葉土に
たっぷり水を加えて、下に敷きました。

お次に、店で買ってきた木のチップの飼育マットに水を含ませます。

手で握って固まって崩れなくなるくらいまで、
水道の水を入れてかき混ぜます。

それを腐葉土の上に載せます。

幼虫たちの冬までのエサになるので、たっぷり載せました。

そして、いよいよ、今まで親を飼っていた飼育ケースを
ひっくり返して、幼虫を取りだし、何匹かえったか数えました。
YouTubeの動画へのリンクは、下の写真です。

初めてカブトムシの幼虫を見る孫たちは、興味津々です。(^_^)

予想通り、全部で21匹の幼虫がいました。
もう3センチ以上もある大きなのもいれば、
まだ、卵からふ化したばかりみたいな小さいのもいました。
まだ卵のものも2個くらい見えました。
卵の生まれた時期が違ったのでしょうか。
それともふ化する時期がずれているのでしょうか。
同じ1匹のメスから生まれたものなんですが・・・。

卵までふ化すると、23匹になります。

こうして無事、幼虫の引っ越しは終わりました。
あとは冬まで成長するのを見守るだけです。