2020年6月29日
カブトムシを出荷しました

 一夜明けて、腹一杯えさを食べたカブトムシたちは、ほとんど土の中にもぐって寝ています。

 このオスは、羽化のときに失敗したのか、後ろの固い羽根のところが破れています。
 よほど消耗していたのか、まだもぐらないで出ていました。

 今日は、下が平らな容器に入ったえさを買ってきました。

 透明なケースに湿らせたチップを入れて、エサを置きます。

 こうして1匹ずつ出荷します。
 孫たちは、え〜、売るの〜、と言いましたが、40匹ものカブトムシは飼いきれません。
 オスとメスのセットで、2組くらいいれば、卵を産んで、次の夏につなげられます。
 なので余りは、ほしい人に譲ります。
 去年は、オスメスをセットで売りましたが、あまり売れなかったので、人気のあるオスだけ売ることにしました。
 ほんとは、卵を産んでくれるメスの方が大事なんですけど・・・。(^_^;)

 ケースの中は、湿り気を与えてあるので、カブト虫たちは快適です。
 エサを食べてのんきに過ごしています。

 次に、また、エサ台を作ります。
丸太を丸ノコで適当な長さに切ります。

なたと金槌で半分に割ります。

ドリルで1センチくらいの深さの穴を開けます。

水で洗って湿らせます。

そこに今度はこのゼリーを入れます。

 木の台は安定しているので、カブトムシも落ち着いて食べることができます。
 弱っていたオスも、吸い付いたきり離れません。
 体力を回復してくれるといいです。

 もう一つのケースにも3つ入れました。
 狭いようですが、カブトムシたちは平気で押しのけて出てきて、食べ終わるとまたもぐっていきます。

 もう一つケースがあったので、マットを敷いて用意だけしておきました。

これで何匹出てきても当面は大丈夫。(^_^)

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