かまどで薪でお湯を沸かして
臼ときねを消毒しました

2018年12月30日です
明日のお餅つきに備えて、臼と杵を熱湯消毒します。
YouTubeの動画へのリンクは下の写真です。

まずは薄い紙を燃やします。

次に段ボールを燃やします。

次にナタで細かく割った細い木を燃やします。

最後に太い薪を燃やします。
おっと、油断してたら火が細くなっていました。

太い薪が燃えると、火力が安定します。

前日から洗って水を入れて木の割れ目に水を通し、木が膨らんで隙間を塞いでおいた臼を熱湯消毒します。

この杵は昭和61年製でした。
じいちゃんが作ったのでしょうか。
いまから34年ぐらい前のものです。
昭和は遠くなりにけり。(^_^;)

臼の中の水を出して熱湯を掛けます。

杵といっしょに、ひしゃくで熱湯を掛けました。

次の12月31日、大みそかです。
玄関前にお餅つきのセットをしました。

臼が乾かないようにお湯を掛ける支度もできました。

餅つき本番です。
蒸すのは、電気の餅つき器を使いました。
1臼だけですが、これを楽しみにしていた孫たちは、張り切って餅つきと、手返しをしました。
つきたてのお餅を、のり餅、きなこ餅にして、お昼ご飯にいただきました。
また来年もつきたいものです。(^_^)