6月10日にヤゴを追い出して整備してから早3週間。
今年のメダカは生まれたでしょうか。
室内の大水槽はこうなりました。
蛍光灯の光で明るくて暖かいので、ホテイアオイが爆発的に育っています。
根っこが30センチ近く伸び、茎も分けつしてあちこちに伸びています。
卵を産み付けてあることが予想されるので、根っこは短くカットして、すべて隣の稚魚用の水槽に入れてしまいました。
分けつしたやつも、外水槽に入れてしまいます。
小さい水槽もこうなりました。
大水槽の中のメダカが卵を産み付けたらしいたびにホテイアオイの根っこやオオカナダモを切り取って入れていたら、
こんな状態になってしまいました。
はじめに孵っていた稚魚も、もうこんなに大きくなりました。5ミリ位あるかな。
水面上もこうです。ホテイアオイは成長が早いですね。
こちらはまだ卵が付いてるかもしれないので、しかたがないのでそのまま置きます。
もう水中はジャングル状態です。
そして、外に水槽のようすです。
どうなっているでしょうか。
プラフネの水槽は、ホテイアオイがだいぶ大きくなりました。
奥から、1号、2号、3号桶です。やはりホテイアオイが生長して、次々に花を咲かせています。
いちばん右側の3号桶は、既に生まれてたやつ4匹を入れておいたところです。
いますいます。だいぶ大きくなりました。
やっぱち5ミリ位あるかな。
その他に小さいのがいくつか生まれています。
そしてこちらが、卵を産み付けてあると予想されたホテイアオイを1号桶から入れておいた2号桶です。
いましたいました。まだ孵って何日もたっていない小さなやつが。
1ミリ位の生まれたてのやつもいます。
全部で10匹近くはいるかな。
そしてこちらのプラフネの水槽にも、大きいのから小さいのまで、かなりの数の子メダカがいました。
ただ、3週間ほどほっぽらかして置いたので、暑さで水が減って、濁ってしまいました。
上から水道の水をジャバジャバ入れて水質の改善を図りますが、簡単にはいきません。
また、親の桶から卵を含んだホテイアオイを移動してきたので、掃除ももうしばらくできません。
仕方ないですね。
稚魚をデジカメで撮ろうとするのですが、水面の反射でうまく写りません。
でもまあ、少なく見積もっても、今年生まれの子メダカがもう全部で20匹位はいるかな。
そしてこちらがいちばん左の1号桶、去年生まれの1年生メダカです。
6日に3つの桶をまとめて入れた10匹です。
どんどん卵を産んでいます。
この卵を産み付けたホテイアオイを別の水槽に移すだけでどんどん増やせます。
ヤゴに追われて育った成魚ですので、非常に警戒心が強く、ちょっと水面上に影が現れただけで、さっと水の中へ潜ってしまいます。
この写真を撮るために、5分位、椅子に座ってカメラを構えたお地蔵様になって動かないでいて、やっと撮れました。
ちょうど桶の陰に入って、きれいに撮れました。
水面上に散らかっているのは、メダカ・川魚用のエサですが、メダカたちはあんまり好きではありません。
もっと細かい小さいエサの方が食べやすいようです。
デジカメのマクロで撮影したのですが、たくさんのメダカがもっと集まっていていい場面があったのですが、
デジカメのシャッターを半押しすると、オートフォーカスの赤外線か何かが光るのか、パッとメダカたちが散ってしまいます。
そういうことでシャッターチャンスを逃したことが何度かありました。
メダカって、光に敏感なんですね。