松崎の川にクロメダカがいました。試しに取りに行ってきたら、なんと50匹以上採れました。
これは仁科の実家の水槽に入れたところ。フナが1匹、ドジョウが2匹、ヌマエビが10数匹、その他はすべてクロメダカ。
ここがその場所の上流です。川の取水口から50mほど下流です。左岸は休耕田、右岸は水田になっています。
ここはさらに下流。この水田の向こう側を水路が流れています。水田の下流にはやはり休耕田。
そしてここです。クロメダカがいたところ。向こうからこちらに流れていますが、左側は休耕田。右側は畑になっています。
これは下流方向を見たところ。右側の休耕田にも水が入っています。
石で流れをさえぎられた水の静かなところに、いましたいました。メダカたち。
ヌマエビもいますが、アメリカザリガニもいます。メダカを狙っています。
ここにもメダカ。頭が大きく、胸ビレをチョコチョコと動かして静かに泳ぐので、ハヤの子とはすぐに区別が付きます。
こうしてこの日は8匹を捕まえました。
こうして仁科から持ち帰ったメダカはなんと32匹。メダカの学校復活です。
前に浮島から採ってきたメダカは、すべて死んでしまいました。代わりに増えそうだったカダヤシはすべて水槽から出しました。
フナの子も2匹だけ残して出しました。
残っているのはドジョウ2匹だけ。
あと、ヌマエビも10匹入れました。
群泳するメダカたち。
こちらもすべてメダカ。3週間ほどあく抜きした流木も入れました。
神殿の後ろには、やはり松崎で採集してきた水草を植えました。
ほんとは水面上に出ているのですが、先端をカットして植えました。
そしてこれが、同じ所に生えていた水草です。三島梅花藻に似ています。
昔は仁科の川にもたくさん生えていましたが、川底がコンクリートになって、オオカナダモに取って代わられてしまいました。
流木に乗っているヌマエビ。
こうしてメダカの学校が復活、というより、前はハヤとカダヤシの学校だったからなあ。
今度は卵を産んで増えるように上手に育てたいです。