袋井の可睡ゆりの里へ行ってきました。
可睡というのは、近くに可睡斎というお寺があります。
なんでも徳川家康が武田信玄と戦って敗れ、父親と共にこの寺にかくまわれたそうです。
後でそのお礼に訪ねたとき、和尚さんがうとうと眠ってしまったそうで、
それを見た家康が、自分のことを愛児のように見てくれる、ありがたいことだ、
和尚、眠るべし、と言ったことから、可睡和尚と呼ばれるようになったそうです。
そのお寺の近くに作られた日本庭園らしいです。
入ってすぐに一面黄色いゆりの斜面がありました。
みごとです。
上の方に道があります。
行ってみると大きな池がありました。
そのまわりの山の斜面にも、色とりどりのゆりの花が植えられていました。
いちばん最後に回ったところが、また山の斜面に一面にゆりの花。
何色ものゆりをストライプにしてありました。
100mくらいあるのではないでしょうか。
ゆりの帯です。
なかなか見事でした。