OLYMPUS μ−30 DIGITAL
2005年2月5日、とうとう新しいデジカメを買いました。職場の野郎会の返金があって、
それをもってナガシマへ行ったら、1つ前の型のオリンパスのミューデジタルが、現品処分特価
2万円也、でワゴンに乗っかっていました。
前、ほしかった時は、4万円位で売ってて、ほしかったけどがまんしてたやつです。
思わず飛びつきました。(笑)
処分品とはいえ、まだ1年前のもの。十分なスペックです。
前のC−900と比べると、こんなに小さくなりました。
ちなみに、この写真は、携帯のカメラで撮影しました。
10円玉と比べても、この大きさです。しかも、生活防水。
ダイビングには無理ですが、多少の水ぬれには大丈夫。
レンズカバーの開け方は、C−900と同じスライド式。
画素数は、前のC−900の130万画素に対し、400万画素です。
レンズカバーを開くと、自動でこういう風にレンズが飛び出します。
背面はこんな。まだファインダーが残っています。
最近のデジカメでは、ファインダーを省略する傾向がありますが、明るい屋外では、
液晶画面よりファインダーの方が私は使いやすいです。
マイクとスピーカーも付いて、動画まで撮影できます。
ただし、問題もあります。記録用のメディアが、XDピクチャーカードだったのです。
なんか聞いたことあるメディアだから、大丈夫だろうと思ったら、
オリンパスと富士フイルムの共同開発で、ほとんどその2社しか作っていないし、使われていないのです。
大きさは10円玉と同じ位で、小さくて非常にいいのですが、他のCFカードや、SDカードに比べて、
価格が高いのです。最初は8メガしか付属してなかったので、64メガのを買おうかと思ったら、5000円近くしました。
CFや、SDカードならもう3000円位に下がっているのに、ちょっと割高でした。
まあ、仕方ないので、買いましたが・・・。
画質や使い勝手は、前のC−900に比べてはるかにいいです。
ピンぼけもほとんどないし、ようやくストレスなく、使えるデジカメになりました。
ということで、長年使ったC−900は、緊急事態用の予備カメラとなりました。