24時間換気

2月18日、今日はむらまつハウスの主催する構造見学会です。
昼頃行ってみると、にぎやかに旗が立っていました。
何だか恥ずかしいですね。

室内には、1階の洗面所の天井に24時間換気のパイプが設置されていました。
すごい太さ。

玄関ホールの上の天井を何本も通っています。

1階の3つの個室へ、それぞれ1本ずつ、パイプが伸びます。
これは外の新鮮な外気を各部屋へ送る給気パイプです。
排気は、玄関ホールの天井でまとめて吸って、外へ排気します。

こちらは構造用合板と断熱材を貫通して外へ出た給排気のパイプです。

2階の台所の軒下にもありました。
これはガスレンジの換気扇用の給排気管でしょうか。

2階のシステムバスの天井付近にも出ています。
こちらが24時間換気用。
手前の小さい管は、システムバスの換気用でしょうか。

こちらは、昨日夜でよく見えなかった胴縁。
貫板より、ちょっと厚めの杉板のようです。

北側の軒下には、軒天という軒下をふさぐ板張りの準備で、枠組みが造りつけられていました。

南側も、同じように付けられているのでしょうか。

西側と、東側にはついていません。
ここはどうなるのかな。

次の日、19日の日曜日にも見に行ってきました。
むらまつハウスの社員の方がいて、無理に2階まで上がらせてもらいました。
これは外から壁に見えた2階のキッチンのレンジフード用の換気扇のダクト。
給排気の2本です。
排気の方は、ガスの排気が上へ上がるから、上の方でいいと思うんだけど、
給気の方は、なるたけガスレンジの火の近くまでもっと伸ばした方が、いいのではないかと思うんだけど。
どうなるのか楽しみです。

そしてこれが、1階ではまだ付いていなかった24時間換気機械の本体です。
ここにフィルターが付いているらしいです。
こまめな掃除が必要とのことでした。

そこから、このように吸排気のパイプが各部屋に伸びます。
直径は約100mm。

1本は、リビングの窓寄り。

もう1本は、中央より。
そしてもう1本は、仕事部屋へ伸びます。

こちらはリビングの奥へ伸びるパイプ。
これらは全て、斜め天井に隠れて見えなくなります。

これは換気機械本体から、システムバスの上を通って、壁の方へ伸びる太いパイプ。

外から見えていた壁のパイプにつながっています。

2階の仕事部屋には、すでにフローリングが敷かれていました。
こちらは固い机やパソコンデスクや、椅子を置くので、一般的な合板のフローリングです。
電気の配線と、コンセントの用意ができています。
窓の外のベランダも構造用外板が貼られて、しっかりできていました。
ブルーシートは雨じまいでしょうか。

こちらは2階のトイレの換気扇の穴。
タイマー付きの換気扇がつきます。

こちらはリビングの中央の電気配線。
電球の照明付きのシーリングファンを付ける予定です。

こちらはリビングの南よりの照明の配線。
つり下げ式か、シーリングライトか、どちらかの蛍光灯にする予定です。
北側のダイニングにも、もう一つ、蛍光灯を増設してもらう予定です。