12月12日、いよいよ防湿シートが敷き詰められ、基礎配筋が始まりました。
この写真は、次の日の13日の朝、撮影したものです。
朝、行ってみると、工事現場用の仮設トイレが立っていました。
これから半年ほど使われます。
その向こうに、いよいよ配筋が始まっていました。
玄関ポーチ部分には、まだ途中の鉄筋が置いてあります。
玄関ポーチの中には、防湿シートが敷かれていました。
ポーチの向こう側には、基礎部分の壁の立ち上がりの鉄筋が立ててあります。
縦筋は、D−10、つまり異形の直径10mmの鉄筋です。
立ち上がりの壁の部分の鉄筋は、上部は溶接されていて、下の部分はグルッと下まで回り込んで、床の部分の鉄筋につなげられています。
床の部分の主筋は、D−13、つまり異形の13mmの鉄筋です。
東側の壁の部分です。
南側の壁の部分です。
真ん中の部分は、束柱のようなコンクリの柱で鉄筋を持ち上げて、針金で固定しています。
ベース筋は、やはりD−13、鉄筋の間隔は20cmです。
すごい密度です。
こちらは北東の角の上下水道の配管部分。塩ビパイプを通してあります。
これも、配管の様子です。
玄関横の壁の部分に、床下の換気口の計画位置がありました。
ここに、夏は開けて、冬は閉めることができる開閉式の床下換気口を付けます。
鉄筋が通っていますが、どうなるのかな。強度的には、鉄筋は切りたくないと思うのですが・・・。
東側の壁にも、換気口の計画位置。
南側にもあります。
さて、床の部分の配金ができたら、壁の部分はどうやるのかな。興味津々です。
明日は土曜日。半日、職人さんの仕事が見られるかな。楽しみです。