胴縁とお風呂

14日の帰りに寄ってみると、防水シートの上に胴縁が貼られていました。
はじめは外壁は横胴縁で、横張りの計画だったのですが、
できるだけ壁体内の通気がよくなるように、縦胴縁にしてもらいました。

夜なのでよく分かりませんが、貫板のような板です。

幅の広いものと狭いものがあるようです。

2階まで全て貼られています。

中には7時過ぎていたのに、まだむらまつハウスのYさんが仕事をしてました。
こちらは電気屋さんがやっていったLANケーブルを通す太いパイプです。

何本も通っています。

こちらも、2階へ上がっていくLANケーブル。

こちらは台所の下。赤いのは、右側が食洗機用、左側がシンク用の温水パイプ。

これは洗面所用の温水と冷水パイプ。

そしてこれが、今日入ったシステムバス。

下から見ると、10cmはありそうな鉄の角材の上に乗っています。
その太い角材が、数本、梁の上にガッチリ乗っていました。
な〜るほど。これならグラグラしない。
その上にはやはり鋼製の束があって、その先にはゴム製のようなブッシュが見えます。
これなら振動も音も吸収してしまいます。
家庭用の風呂とはいえ、技術の進歩はすごいものですね。

下の横から見ると、大きな箱が乗っているよう。

2階に上がると、昨日までスッポリ穴が空いていたところが、みごとにふさがっていました。
どうやって組み立てたのでしょう。
見たかったなあ。

こちらは内部。

すぐにも使えそう。

屋根裏はまだ空いてます。
ここにも換気扇が入るんだったかな。

横から見ると、ドーム型になった天井が見えました。

そしてこちらがYさんが遅くまでやっててくれた基礎部分の断熱です。
基礎の上に土台の木材が乗っているのですが、その基礎のコンクリの天場が少し出ているので、
その部分の断熱に発泡ウレタンを施工していました。

チューブからしぼり出すと、しばらくするとこのようにモコモコ発泡して膨らんできます。

配水管と断熱材の間の隙間も埋めていました。
この後、24時間換気のダクトなどの設置箇所にも施工するそうです。
チューブから、なかなかウレタンが出てこなくて、かなり手間のかかる仕事です。
遅くまでありがとうございました。