12月16日、17日と2日間、地盤改良工事が行われました。これは17日の様子です。まずはセメントの搬入。
大きな化繊の麻袋で1トンづつ、昨日のうちに8トン、今日は5トン、全部で13トンです。
麻袋の下を切ってセメントをまけます。今日は風があってセメント煙がすごい。
全部、穴の中に入れてしまいます。
それからセメントと、地盤を掘った土をユンボで混ぜていきます。
セメントの煙が出るので、水をかけながら混ぜます。
これは前日の16日の様子ですが、
こうしてセメントと混ぜた軟弱地盤は、コチコチで手では掘れなくなるほど固く締まるそうです。
まだ、あまり固まってません。
こうして柔らかいうちに整地して、その上にローラーをかけます。こうして完了です。
これが完成写真。セメントを混ぜた砂地は、コチンコチンに固まっています。
ちょっと水分が抜けて、表面はサラサラしていますが、雨が降れば締まるかも。
これなら阪神淡路級の東海地震が来ても地盤がグラグラすることはありません。
あとは基礎工事を待つばかりです。