3月8日に寄ってみると、大工さんの階段の造作が進んでいました。
昨日は直角に仮止めされていた手すりが、ホワイトウッドの集成材できちんと取り付けられていました。
こちらはその天井部分。
まだ、クランプを使って仮止め中です。
こちらは、その天井部分の角の接合部。
ここは壁の部分と天井部分の接合部。
ここは手すり部分と壁との接合部。
柱材と手すりの間には石膏ボードが挟まれているのが見えます。
こちらは、手すりと、柱部分の接合部。
表からは釘1本も見えません。
どうやって止めているのか見てみると、・・・
こんな風に、裏側からボンドと木ねじで接合しています。
ここも、45度位の角度があるのに、ピッタリと接合しています。
ここもそうです。
まったく隙間がありません。
ここは階段の壁のニッチのできる部分です。
ここにも横木がかかる部分は何もないのですが、ピッタリのサイズで、木ねじとボンドで接合しています。
こちらは、その間柱の接合部分。
ホワイトウッドの集成材が柔らかくて加工しやすいこともあるのでしょうが、ボンドとビスで簡単に止めています。
大工さんの仕事は、どこでも自由自在です。
そしてこちらは、南側に残っていた軒下です。
南側にも軒天がつきました。
これで軒天は全部がふさがりました。
あと、木のままで残っているのは、破風板という妻部分と、鼻隠という垂木の先端部分だけです。
ここもカラーステンレスでふさぐのですが、どのようにふさぐのでしょうか。
こちらは今まで仮止めされていたサッシです。
外装のサイディングを付ける前に、いよいよ本止めです。
内側にも窓枠が取り付けられ、金具で固定されています。
こちらは横の部分の金具です。
こちらはペアガラスのサッシと窓枠のつなぎ部分。
アルプラは外側がアルミ、内側がプラスチックでピッタリしていて、どこまでがサッシかよく分からないくらいです。
こちらは外側のアルミ部分の取り付け。
ここもサイディングで隠れて見えなくなります。