1日たって次の朝、コンクリと土の境界線のコンパネをはずしてみました。
きれいに剥がれました。
ワイヤーメッシュを挟んで、約5センチほどのコンクリの層ができています。
昨日置き忘れた車止めも置いてみました。
かなり重いので、このままでも大丈夫そうですが、あとでモルタルで固めてしまいます。
次はいよいよ中央部です。
右側との境には、同じコンパネを使いました。
ここには厚さ3.5センチほどのレンガを敷く予定なので、5センチほど左右のコンクリより低くコンクリを敷きます。
ワイヤーメッシュを敷いてコンクリを打ち始めました。
ワイヤーメッシュは、初めはカインズホームで直径5ミリのものを買ってきたのですが、
ものすごく丈夫で、安物のワイヤーカッターでは切断するのにものすごく手間がかかります。
近くの建材屋さんで買ったら4ミリの物で、スコンスコンと切れました。
直径は4ミリ位で十分ですね。
ここも必死でコンクリを打ちましたが、なかなか進みません。
そのうちいやになってきて、真ん中の浅い部分を先にやってしまって、両側の境界のある深い部分は、
少し砂利で埋めて、厚さを減らしました。
そうそう、ちょうど写真で並んでいるので、電動コンクリミキサーへの投入順をいうと、
1、砂利 15キロ
2、水 3リットル
3、セメント 4キロ
4、砂 11キロ
合計で33キロくらいになります。
ちょうど電動ミキサーの許容量いっぱいぐらいです。
でも、この数字は、いちおう砂利バケツ、砂バケツ、水バケツ、セメントバケツに計って、
マークをつけてあるのですが、このとおりにやるとほとんどビチャビチャで、水セメントになってしまいます。
なので砂利と砂を追加して、ちょうどいい練り具合になるようにしています。
よくセメントと、砂と砂利の割合は、1:2:3なんていわれています。
それと比べると、なかるセメントが薄いですね。
でも、電動ミキサーの説明書に書いてあった数字なので、それでいってます。
夜の7時頃になって、ようやく完成。
疲れたあああ。
一晩空けて、次の朝。
固まりました。
レンガ敷き用に約5センチの段差ができました。
これで、左側と中央の2箇所ができました。
でも、面積でいうと、左側がほぼ半分近くありました。
数字で言うと幅4メートル、奥行き5メートルで20平米くらいあります。
どうりで最初は大変だったはずです。
いよいよ残りは右側だけとなりました。
ここには下水道管や汚水排水管が通っています。
そのハンドホールがあちこちに。
そうそう、玄関ポーチの右側も残っています。
まずはここからはじめます。
重量ブロックの半分の大きさのが足りなくて、大きいの1個をディスクグラインダーで切りました。
ダイヤモンドホイールという切断用の刃をつけて切ります。
ものすごくよく切れて、切り口を見てもらうと分かるのですが、ほとんど刃物で切ったようにすべすべに切れます。
刃の長さが足りなくて、半分くらいまで切って、あとは金づちとたがねで割るのですが、これならまず失敗はありません。
ただ、この刃がちと高くて、1枚1000円以上するのと、切るときのほこりがすごい。
煙みたいなコンクリの細かいほこりがもうもうと上がります。
参りました.
あんまり切りたくないですね。
とにかく左側と同じように、丸く並べて、外側に前に使ったベニヤをまきつけます。
これが固まるまで、しばらくお休み。
その間に、左側の外をやります。
排水のハンドホールの間は、レンガやブロックを使ってふさぎます。
右側の外には、土の部分を残したいので、柱と境目の間に重量ブロックを入れます。
入りました。
一部、柱の基礎と当たっているので、よけています。
ほとんどヨタヨタだけど、気にしない。(笑)
もうくたびれてきて、セメントを打ちながら、端っこからブロックを入れていったら、ほんとにヨタヨタになってしまいました。
一度、底に全部コンクリを敷いてから、一気にブロックを置けばよかったんです。
つけれてくるとダメですね。
端っこはレンガを使ってうまく処理できました。
いよいよ残りは、ここだけです。
溝を掘って、砂利をまく代わりに水をかけて土を締めます。
今度は曲がらないように、一度に全部コンクリを打って、その上に一気にブロックをおきました。
ほとんど曲がりなし。
そしてほぼ1日たって、枠が固まったので、枠の中にもコンクリを打ちました。
あとは乾いたらモルタルを打って、タイルを張るだけ。
さあ、これで枠ができたので、ようやく後は右側の舗装だけとなりました。
ここは周りができたから、もう生コンを頼んでしまおうかな。
1立米くらいでできるかな。