室内と屋根の様子
今日は棟上げから1日たった2月5日の日曜日、朝、家を見に行くと、日曜日なのに棟梁のMさんが来て、片付けや次の仕事の準備をしてました。
日曜日なのに申し訳ないことです。
なんでも月曜日から火曜日にかけて天候が崩れるという予報だとかで、雨じまいに窓を防湿シートや合板でふさいでくれました。
よかったです。
下の写真は、昨日ゆっくり見られなかった2階の梁の固定金具です。
羽子板金具というらしいです。
下はすじかいの固定金具。
垂木の上は、屋根の一番下の針葉樹の構造用合板。
木目がとてもきれいです。
こちらは2階の梁から通し柱に取り付けられたネジ止めアンカーボルトと、羽子板金具。
こちらも2階の梁を固定している羽子板金具。
互い違いに2方向から引っ張り合って、締め付けています。
これも同じ。
これも2階の通し柱の固定金具と、火打ちと呼ばれる斜めの構造材。
これは前にも紹介した梁と柱の連結金具。
ステンレス製。
スクエアビスで止めています。
これは軒下に見えた断熱材。
この下には、室内から見えた針葉樹の構造用合板があります。
断熱材は厚さ40mmのネオマフォームです。
その上がさらにまたラワンの構造用合板。
こちらは軒下。
こちらは屋根の上です。
アスファルトルーフィングが貼られています。
この上にカラーステンレスを貼ります。
屋根の下に通気層があるので、屋根裏の温度が上がらず、快適になるそうです。
こちらは軒の真横。
2段になっています。
ここにもカラーステンレスが張られますが、段になっているところは、どうやって張るのでしょう?
こちらは軒下。まだ軒天は貼られていません。
垂木押さえの金具。
丈夫そう。
ステンレスかな。
ここも軒天がつくと見えなくなります。
切り妻の横の部分の軒です。
母屋という垂木を乗せる横木が並んでいます。
これは西側の軒下。
ロフトの部分に付く小窓の窓枠です。
これは東側。
同様に換気用の突き出し小窓がつきます。
東側の隣家との境。
窓が近いので、かたガラスで中が見えないようにします。
これは1階の基礎の換気口。
今は閉まっていますが、夏には手動で開けることができます。
こちらは貼られるのを待つ断熱材です。
すごい量。
壁面のでしょうか。
こちらは1階の4隅のすじかいの様子です。
がっちりして安心です。
すじかいの真ん中の間柱は、上下で切れているのかと思ったら、
大工さんたちは、ちゃんと真ん中を刻んで、すじかいと重ならないように加工していました。
組んでいるところを見てみないと分からないものですね。
こちらは1階の天井の梁。
2階の床になる部分で、梁床というらしいです。
これもそう。
とてもきれいで、このまま出しておきたい位ですが、天井を張って見えなくなってしまいます。
なんだかもったいないようですね。
こちらは1階の土台に通し柱を固定するアンカーボルト。
ものすご〜〜〜く丈夫そう。
これなら絶対抜けないですね。
明日の午後からは雨とか雪になるそうです。
雨じまいはバッチリですが、あまり降らないでほしいですね。