外流しの基礎工事

いよいよ外流しの基礎工事に入ります。
その前に、ちょっとおじぎをして格好悪い右側の蛇口を直します。

元栓を止めてから、蛇口を外し、白いテープのパッキンを巻き直して、もう一度取り付けました。
1度ではうまくいかなくて、2度目で何とかうまくいきました。

横から見てもうまい具合です。
ほんの少しあったにじみ(水漏れ)も止まりました。

いよいよこの研ぎ出し流しをつける工事です。
横75センチ、石けんや洗剤をおけるスペースのついたデラックスタイプの流し台で、6700円しました。
研ぎ出しといっても、ほんとに石から研ぎ出したのではなく、石に似た感じのコンクリートの製品です。
タキロンという大手のメーカーの製品です。
高いけど、ずっと使うものなので、小さいのじゃなくて、大きくていいのにしました。

下にオーストラリア レンガの積みレンガを使って、台を作ります。
およその高さを出すために、バケツに載せてみました。
う〜〜ん、ちょっと低いですねえ。
これじゃ、魚をおろすとき、腰が痛くなってしまう。

バケツの下に台を入れてみたら、ちょうどいい高さになりました。
これなら楽な姿勢で流しが使えます。
ただ、ちょっと高くて、背の高いバケツの縁に蛇口が引っかかってしまうので、
実際はもうちょっと下げます。
積みレンガで約7段というところでしょうか。

レンガの台の位置が決まったところで、レンガを積む基礎を作ります。
10センチほど掘り下げて、セメントを流し込みました。
普通のセメントでよかったのですが、前に買ったホワイトセメントが余っていて、
あまり長く置いておくと固まってしまいそうなので、使ってしまいました。
白くてとってもきれいです。
ただの基礎にはもったいない。

水栓柱の根本と、排水パイプの根本もしっかり固定されました。

右側は5センチほど下がっています。
向こう側には、積み上げられるのを待つオーストラリアンレンガが48個、静かに待っています。

手前の駐車場との境は、2〜3センチ下がっているというところでしょうか。
これなら、流しの下に薄いレンガか、タイルを敷けそうな感じです。