屋根の破風板・鼻隠つく と 外壁パネル到着

3月20日月曜日です。
夕方、外壁パネルの部材が到着しました。

どこか他の家のとあわせて、2軒分の外壁パネルを積んできたようです。

荷下ろしは、リモコンのユニックを使って、運送屋さんがほとんど1人で行っていました。

こちらが到着した部材。トーレのKANPEKIという外壁パネル。
13.5mm厚で、長さは約3mあり、かなりの重さです。

もうサイディングやさんが工事に入って、2階ベランダの工事をしていました。

ベランダには、もうFRP処理をしてあるのですが、その上にさらに防水シートを張って、さらにその上に外壁パネルを張るらしいです。

手すり部分を完全に覆っていました。

こちらはベランダの下側です。
外壁パネルを受け止める金属製の枠が取り付けられています。
外壁パネルを伝わってきた水は、この枠の外側に落ちることになるのでしょうか。

こちらは1階の外壁を受け止める枠です。

パネル自体は、胴縁にビスで固定されるので、この枠にはたいして重さはかからないはずです。
パネルをどんなふうに取り付けるのか、早く見てみたいものです。

こちらは換気口の上のあたりの枠です。
換気口の開閉は大丈夫だったかな。

そして、屋根ですが、とうとう鼻隠と、破風板の覆いがつきました。

こちらは北側の鼻隠し。

屋根と同じ色のカラーステンレスで、きれいに取り付けられています。
下の方は2段になっています。

こちらは東側の破風板。素晴らしい仕上がりですねえ。

ここもやはり、下の方は2段になっています。

こちらは南側の鼻隠し。

同じく下から見たところ。

こちらは北側の鼻隠し。

北西の鼻隠しと破風板の境目です。
きれいに加工されています。

2段になった部分の接合部です。

そして室内では、1階の壁がほとんど完成に近づいてきました。
窓まわりや、洗面所近くの壁です。

階段横のニッチや階段下の物入れのあたりです。

杉板の腰壁も1階は全部できました。
腰壁の取り付けもたいへんですが、石膏ボードの取り付けも、腰壁と、石膏ボードの間の区切りの板も、
腰壁の下の床との区切りの板も、
全て1つ1つサイズを測って現場合わせで切って取り付けていくのでけっこう大変です。
大工さんが1日かかってもなかなか簡単には進みません。
内装はけっこう時間がかかるものですね。
今日も1日、ご苦労様でした。