4月から乗り始めて、もうじき2000qのアドレスです。
今日は、このリアのボックスにLEDブレーキランプを追加します。
ビス4本で外れました。
ブレーキランプの点く位置には、まだノー ストップライトというシールが貼ってあります。
裏側です。
白いカバーをはずすと、確かに中は空っぽ。
そこにこのLEDの付いた基盤を取り付けます。
インターネットの通販で買いました。
カバーにパチンとはめ込んで、
エポキシパテで固定します。
ビス止めだと、振動で故障するそうです。
本体に説明書に付いていた型紙を当てて、ケーブルを通す穴を開ける位置を決めます。
ドリルで8ミリの穴を開けました。
ところが取り付けてみたら、配線が短くて、接点まで届きません。
仕方ないので、もう一つ近くに開けました。
型紙通りにやったのに・・・。
しっかりしろよ、GIVI。(笑)
とりあえず、LEDはついたので、ノー ストップライトのシールは、はずします。
何とか総会の「案」の字は消してください、と同じ。(笑)
次に、LEDライトからブレーキランプの配線まで配線を引っ張るための
配線用の接点を取り付けるために、本体の一部に穴を開けるのですが、直径が2センチくらいあります。
ポンチなどで打ち抜いて開けろ、と説明書には書いてあるのですが、
直径が2センチのポンチなど、あるはずがありません。
小さな普通のポンチで打ち抜こうとしましたが、全然ダメでした。
DIYの店で探し回って、さあ、どうしようかと迷ったのですが、いいことを思いつきました。
直径12ミリ、長さ10センチのボルトナットを使うことにしました。
ガツンとたたいたら、一発で開いて、接点を取り付けることができました。
リアボックスの下の配線から、上のふたに付いているLEDに接続するための接点を取り付けます。
2本の棒のような部品は、バネが付いていて、ふたを閉めるとピッタリ密着するようにできています。
こちらは、上のふたの部分の接点です。
ここからLEDライトまでつながっています。
こちらはボックスの下の部分の接点です。
ブレーキランプの配線が、リアキャリアに来て、そのベースの接点からここへ給電されます。
こちらは加工前のリアキャリア上に取り付けられたベースです。
天板をはずして、キャリアから取り外します。
中央右に接点取り付け用の穴の位置が見えます。
これもボルトで打ち抜きました。
ガツンと一発で開きました。
ブレーキランプの配線まで行くコードを通して、接点を取り付けます。
シートをはずしてブレーキランプの配線を探します。
アドレスのシートをはずしたのはこれが初めてです。
なんかプラスチックばかりでやだなあ。
ペコペコしてるし。(笑)
そしたら中にスチール製のガッチリしたパイプフレームが見えました。
ちょっと安心・・・。(笑)
シート下に、1本何もビスの付いていない穴が開いていると思ったら、何かの空気取り入れ口でした。
エアクリーナーへの?
かなあ?
それにしては細いですねえ。
むむ・・・、ブレーキランプへ伸びる配線を発見。
色が見えにくいので、とうとうブレーキランプまではずしてしまいました。
ありました。
ブレーキランプへは、茶色と白のコードが行ってます。
まちがいなし。
さらにその先を調べるために、完全にはずしてしまいました。
ブレーキランプからターンシグナルランプまで、全て1個になっています。
これは取り付けも早くて合理的ですね。
目指す配線は、どうやら黄色に金色のわっかが1本付いている配線と、
白に金色のわっかが2本付いている2本の配線につながっているようです。
電源を取り出しやすい位置のコードの保護テープを取って、配線をむき出しにします。
そこに電源取り出し用のコネクタをプライヤでかませます。
その配線から取り出した配線で、プラスマイナスを確認しました。
あとは配線をつないで元に戻して出来上がり。
ブレーキ無しだと左のようですが、ブレーキをかけると右のようにブレーキランプが明るく点灯し、
リアキャリアの上のLEDライトも点灯するようになりました。
これは明るい!
かなり安全性向上。
DR650のリアキャリアに元からついてたLEDライトより明るいみたいな・・・。
こんどからこのキャリアに換えて出かけようかな。(笑)