ジャケットにプロテクター

このごろ寒いときに着ているウインタージャケットです。
ハーフコートタイプで腰まで温かいので重宝です。
いろいろプロテクターが付いてます。

これは肩に付いているプロテクター。

これはヒジに付いているプロテクター。

そして胸には、後付けで自分でプロテクターを付けました。
でも、両側に分かれて付けるタイプで、肝心の真ん中が開いていました。
今回はこれを改良します。

これが前に付いてたプロテクター。
糸と針で縫いつけてあったので、簡単に外れます。

代わりに付けるのがこれです。
ヒットエアーというエアバッグ付きのジャケットを作っている会社の製品です。

取り付けは、ベルクロテープです。
プロテクター本体には、ベルクロテープのメスが付いているので、
ジャケット側にオスを取り付けます。

このようにジャケットの内側にベルクロテープを糸で縫いつけます。

こんな風に付きました。

両側のベルクロを留めればできあがり。
ものすごい安心感です。
プロテクターは日本の呼び方で、英語ではアーマーと言うようです。
装甲です。
すごい呼び方だけど、付けているだけですごく安心感があります。
まあ、こんなものが役に立つ機会がないのがいちばんなんですけど。(笑)

一方こちらは、夏用のメッシュのサマージャケット。
肩と肘と背中にはプロテクターが付いていますが、
胸には何もありません。

ウインタージャケットから取り外したセパレート式の胸プロテクターをこちらに取り付けました。
こんどは間が開かないように、真ん中がピッタリ合うように取り付けました。

着用するときはこんな感じです。

外観はほとんど変わりませんけど、安心です。
風の通りはやや悪くなりますが、安全優先です。

ついでに背中のプロテクターをはずして見てみたら、何とこんなに丈夫なやつが付いてました。
プラスチック製の本格的な脊椎プロテクターというやつです。
いいなあ、これ。
甲殻類の装甲みたい。
ほとんど仮面ライダーの装甲ですね。(笑)
ウインタージャケットのやつなんか、ただの板だよ。(笑)

ということで、ウインタージャケットの方にも、同じものを買ってきて取り付けました。

前後左右、全面アーマー完成!(笑)