ツーリングに行くと、いつも道に迷うのが心配です。
そこで、カーナビをバイクのハンドルに取り付けます。
ハンドルに取り付けるU字ボルトとボール部分、上下両側のボールを挟むジョイントの部分、
いちばん上のホルダー部分を取り付けるボール部分は、市販品を買いました。
いちばん上のカーナビを差し込むホルダー部分は、市販品が4000円もしたので、800円の1ミリ厚のアルミ板を買って
金切りばさみで切って、金床と木の角棒でたたき出しで自作しました。
内側の下と、裏側の左右にはクッションのスポンジ材を貼り付けました。
ホルダーと、ボールの部品の接合は、ホルダーにドリルで穴を開けて、ボルトで取り付けました。
カーナビを上からはめるとこんな具合です。
パナソニックのポータブルカーナビ、ストラーダです。
記憶媒体はSDカードで、2GB。
ジャンボエンチョーでどこより安く売ってました。
ネットで評判を見たら、どうも道案内がいまいちだとのことでしたが、ないよりはまし。(笑)
残念ながら、電源コードは、1本しかなかったのでスタンドといっしょに車に取り付けてしまって、
バイクで使うときは、内蔵バッテリーです。
取り付けると、こうなりました。
バックミラーが2つあるみたい。(笑)
ただ、あくまで車での使用を考えて作られたものなので、起動してみると、屋外ではちょっとくらいですね。
ヘルメットをかぶってると、音声案内なんかも、なんにも聞こえません。
でも、自分の走っているところが正確にわかるし、まわりの地図も見られるので、とっても安心。
これで、道に迷うことはまずないでしょう。
ただし、バッテリーが2時間ぐらいしか持たないから、困ったときしか、使えない。
それでも充分。(笑)