モノロックケース取り付け

前にセローに付けていたモノロックケースをDRに付けます。
まずはリアキャリアに、モノロックケースのベースを取り付けます。
ボルトで裏側からキャリアを挟んで締め付けます。

その上にカバーをかけます。

次に配線をします。
サイドカバーを外しました。
マフラーの前に、一体式の野太いチャンバーがあります。
チャンバーというより、マフラーそのものみたい。
これだけ大きいのだから、音が静かなわけです。
セローより、回転数が低いこともあるのですが、DRはとても音が低くて静かで、気に入っています。
朝とかでも、エンジンをかけても近所に気を遣いません。

分解の時にボルトをなくさないように、マグネット皿を買いました。
ボルトがくっついて、散らばらないので便利です。

配線が見えるようにシートも外しました。

シートを外すと、タンクの巨大さが分かります。

ホントにおにぎり型ですね。(笑)

右側のサイドカバーの下にヒューズの予備が1つありました。
何のヒューズだろ?

シートの下にエアクリーナーのインテークがあるのはセローと同じです。
その前(写真で左側)にもう一つ、丸い断面のインテークみたいのがあるけど、何だろう?
後ろ側には、けっこう大きめのバッテリーが見えます。
ただ、斜めに固定してあって、横が見えないので、液量などは見えません。
バッテリー液の補充の必要のないタイプかな。

と、そのとき、左サイドカバーの下に、丸形カプラーでつながれた3本のケーブルを発見。
切り離してみると、ストップランプが点きません!
ラッキー、この線でした。
この位置なら、シートは外す必要はなかったですね。(笑)

ということは、セローの時のように、線の途中にカプラーをかまして電源を取る必要がありません。
さっそくジャンボエンチョーで二股カプラーを買ってきました。

ストップランプのケーブルを外して、二股に分け、一方をモノロックケースのストップランプに、
もう1本を元の配線につなぎます。
あとの1本は、マイナスアースのケーブルにつなぐだけ。
これは常識的に言って、灰色のケーブルだろうと予想して、これにつなぎました。

ハイ、配線完了。
早い!(笑)

元の所に戻して・・・、

シートを取り付け・・・、

サイドカバーを掛けて、・・・・

できあがり、
と思ったらモノロックケースのストップランプが点かない。
あれ?
テスターで調べても導通してない。
あれ?

と思ったら、灰色のケーブルはマイナスではなく、テールランプのケーブルでした。
マイナスの線は、もう一つの白黒の線でした。
ちょっと予想と違いました。

とにもかくにも、配線完了。
無事ストップランプも点きました。

セローよりもかなり高い位置に付きました。

リアのフラッシャーランプも、DRはかなり左右に大きく張り出しているので、
モノロックケースを乗せたら、かなり大きな後ろ姿になりました。

これならかなり後ろからの視認性がよさそう。
安全性の向上になります。

さて、後ろに多少の積載スペースができて、ミニツーリングの準備はできました。
今度はどこに行こうかな。(笑)