旭滝探訪

今回は、前回発見できなかった旭滝の探訪です。
有料道路は使わずに、最短距離で探しに行きました。
伊豆市の大平というところに、
ありました。
名勝旭滝の看板です。
信号機に旭滝入口という名前まで付いてる。

川に沿って上っていくと、大平(おおだいら)神社という神社がありました。
その右手に、旭滝の看板があったので行ってみると、
ありました。
すごいスケールです。
下の方に階段があって、展望台に人が上っていますが、豆粒のようです。

なんと長さ(高さ?)は105mとのこと。
水はそんなに多くありませんが、6段くらいになって、流れ落ちています。

近づいてみると、滝の流れに何やら丸いブロック状のものが・・・。
ありゃ、補修したのかな?
と思って、なおも階段を上って近づくと、

なるほど。
柱状節理のようです。
爪木崎にあったのとよく似てます。

こちらは下田の爪木崎の柱状節理。

柱状の岩を上から見ると、ほんとかよ、と言いたくなるほど、そろった六角形でした。
まるで蜂の巣のようです。
これを見てなきゃ、わからなかったですね。

朝日滝の流れの表面も、この柱状節理の上の平らな面に当たるようです。
しかしうまく当たったもんです。

途中の階段から撮影したものです。
冬で木の葉がありませんが、夏だったら何とも涼しげなところでしょう。

帰りはまた修善寺を通ってきました。
とっこの湯は引っ越し中。

達磨山からの富士山は、今日は雲の中でした。

今日は、戸田峠でなく、その先の真城(さなぎ)峠まで足を伸ばして、古宇へ降りてきました。
途中で戸田がよく見えました。

本日の走行、午前9時から12時頃まで約3時間。
走行距離約56Kmでした。