モノロックケース取り付け

セローの後ろにGIVI(ジビ)という会社のモノロックケースという鍵のかかるケースを取り付けます。
OAナガシマのByQプラザで1個8000円ほど。
お得意の、展示品限り、というやつを買ってきました。

中味は26リットル。ジェット型のヘルメットなら楽々1個入ります。

この付属の取り付けベースをキャリアに付けて、その上に固定します。

こちらは先月リアキャリアを付けたセローです。
ヤマハのYSPという店で取り付けてもらって13000円ほどでした。
スチール製でガッシリしています。
耐荷重は5Kgとなっています。

ハンドルスタンディングという引き起こしに使うときのパーツを外して付けました。
その部分の形も兼ねています。

なかなかスマートでいいですが、この上にケースを取り付けてしまいます。

まずは4本のボルトで付属のベースを取り付けました。

キャリアの裏から、このようにスチールの留め金具でキャリアに固定します。

かなりガッチリ付きました。

その上にプラスチックのカバーを付けます。

これは小さな木ネジをプラスチックの穴にねじ込み。

こうして固定したベースの上に、モノロックケースを取り付けます。
前の方の2つの穴に、ケースの突起を差し込みます。

そしてケースの後ろを押さえれば、はい、出来上がり。

シートの端から、少し下がったところにあるので、じゃまになりません。
でも、乗るときには今までは足を伸ばしたまま乗っていましたが、
今度から膝を曲げて乗らないと、足でケースをけってしまいますね。(笑)

後ろ姿もスッキリ。
色も黒でなかなかスマート。
そうそう、この赤いランプは、ストップライトと連動させられるんだけど、
配線が面倒なので、今日はやりません。
テールライトとストップライトの配線が同じ所を通っているので、区別して付けないと、
テールライトの線につないでしまうと、夜、ずっと点きっぱなしになってしまう。

ん?、いやまてよ、このセローは昼間もヘッドライトが点きっぱなしだから、
テールライトはブレーキの時だけ?

う〜ん、やってみないと分からない。
なにしろ今まで一度も夜に走ったことがないので。(笑)

これで旅先でヘルメットも、グローブも鍵のかかるところに保管できます。
雨具をいつでも入れておけるのもうれしいですね。

そうそう、今までは背中のリュックに入れていた整備手帳や取扱説明書も入れておけます。
リュックを背負わなくてもよくなるから、身軽になります。

こちらは中に貼ってあった警告。
積載能力は3Kgとなっています。
ま、充分ですね。
そんなに重いものは積みませんから。

ところが問題が1つ。
今まで後輪まですっぽりと覆っていたバイクカバーが、モノロックケースを付けたらここまでしか掛けられなくなってしまいました。
まさに、頭隠して尻隠さず。(笑)
ま、後輪はどうせ汚れてるし、いっかあ。(笑)