2年前にモニターを22インチに換えたかみさんのパソコンですが、
2004年製の7号機の80GBのハードディスクをそのまま使っていました。
とうとう使用量が半分近くなり、立ち上がりが遅く、時々フリーズするようになってしまいました。
いよいよハードディスク交換です。
昔のウインドウズXPとマザーボードのドライバを用意します。
あと、マイドキュメントの中身を、全部USBメモリーにコピーして、移植に備えます。
まずはカバーを外して、
古いハードディスクを外します。
7年間使ったHDです。
ご苦労様。
以前ならバックアップ用の外付けHDに使えたのですが、
もう使える外付けHDの箱がなくなってしまいました。
というのも、このフラットケーブルに対応したIDE接続のHDケースが、もう売ってないのです。
もう廃棄しかないですねえ。
こちらは新しいHDです。
1TBです。
1000GBなので、前の10倍以上です。
たぶんスピードもキャッシュも格段に上がっているでしょう。
接続は細くてスマートなシリアルATAです。
ケースの電源が古いタイプなので、この変換コネクタでSーATS用の電源ソケットに合わせます。
こんな風につないで・・・、
HDに接続します。
マザーボードとの接続も、シリアルATAケーブルです。
こちらは外れ止め付き。
マザーボードの方は、2年前に新調してあるので、S−ATAに対応しています。
HDに接続します。
これでハードの方は完成。
続いてウインドウズの再インストールに入ります。
ウインドウズのCDを入れると、インストール画面が出てきて、
まず、新品のHDのフォーマットをします。
1TBもあるので、優に2時間以上かかったかなあ・・・。
あまりに長すぎて、計ってません。(笑)
その後は型どおりのインストールです。
無事終了。
最後に、マザーボードやモニターのドライバをインストールして終わり。
前回のモニター交換の時は、マザーボードのサウンドドライバが不良で、2年間、音が出なかったのですが、
今回はASUSのホームページから最新版のサウンドドライバを調達してみたら、うまくいき、音が出るようになりました。
これでDVDも楽しめるようになりました。
以上、完了!
また5,6年は使えるかな。(笑)