動画ファイルの変換

8ミリビデオから、DVDビデオにファイル変換するとき、
ハードディスクレコーダーで録画して、ハードディスクレコーダーのDVDに焼き付ければ完成ですが、
パソコンで動画を編集するには、パソコンに読み込めるファイルにしなければなりません。

そこで、まず8ミリビデオデッキからハードディスクレコーダーに録画して、
そのファイルをパソコンに移すには、また、ブルーレイディスクに書き込んで移します。

しかし、二度手間なので、8ミリビデオから直接ブルーレイに書き込みます。
まず、ハードディスクレコーダーでBDを初期化します。

そしてそこに8ミリビデオから直接ダビングします。

ダビングしてます。
1倍速ダビングしかありません。
8ミリビデオの標準的な長さは1時間弱でした。
1時間ほど機械から離れられないので、面倒です。

ブルーレイディスクに入れてます。

できたファイルを、パソコンで読み込んで、編集します。
ファイル変換ソフトなんて、昔はいくらでもフリーソフトがあったのですが、
ウインドウズ8とか、10になったら、フリーで手に入るソフトがほとんどありません。
あっても、お試し版とか、シェアーウエアばかりです。
OSが複雑になって、昔のように素人が簡単に適応したソフトを作り難くなってしまったのでしょうか。
仕方がないので、ネットでファイル変換ソフトを買いました。
6000円くらいしました。
昔は、・・・(T_T)
なんてね・・・。 (^_^;)

とにかくそれを使って変換してみました。
ちなみにハードディスクレコーダーに録画したファイルは、M2TSファイルという形式になっていました。
前に買ったメモリービデオカメラの記録形式がMTSファイルでしたから、
同じような形式です。

このファイルが、57分間のビデオで5.8GBほどの大きさがあります。
これをゴープロなどでおなじみのMP4ファイルに変換すると、たったの1.3GBの大きさになります。

こうしてMP4の他に、AVIファイルにも変換して、変換したファイルをブルーレイの中に入れてみました。

元々のm2tsファイルが、6.1GB、
それに対してMP4ファイルは、1.3GB、
そしてウインドウズの標準ビデオファイルのAVIファイルは、なんと12.1GBになってしまいました。
画質的にも、そんなに問題ないので、ファイル容量がいちばん少ないMP4ファイルがいちばん優れていると思います。

それにしてもハードディスクレコーダーで初期化したブルーレイディスクは、
ファイルシステムがUDFになってしまいます。
UDFは、ユニバーサルディスクフォーマットの略で、
光ディスク用のファイルシステムらしいのです。

パソコンでも読み込むことができるのですが、
プロパティを開くと、ファイル容量が0だったりします。
パソコンのファイルシステムと違うので、大きさを表示できないのかもしれません。
面倒です・・・。(-_-;)

どうしよう、DVDに焼くだけにしようか、
それともMP4に変換して、BDに入れておこうか・・・。
だんだん面倒くさくなってきました。(^_^;)