2019年7月14日
ウインドウズ7から10に切り替えました
ウインドウズ7が12月でマイクロソフトの保証期限が切れるそうです。
仕方がないので、ウインドウズ10に切り替えます。
ついでに、ハードディスクから、このごろ流行のSSD(ソリッドステートドライブ)に切り替えてみました。
ネットで256GBのを3380円で買いました。
2.5インチという小さいサイズなので、パソコンのケースにうまく収まりません。
3.5インチのハードディスクの入るところに収まるように、変換用のマウンタも買いました。
500円くらいです。
そして肝心のウインドウズ10ですが、新品で買うと1万8千円くらいします。
なので、ウインドウズ7の時もそうしましたが、ヤフオクで、中古のを買いました。
おそらく廃棄になったパソコンから取ったものだと思います。
ウインドウズ10proの32ビットと64ビットの両方のインストールディスクが、1800円で売られています。
今回もこれにしました。
さっそく改造します。
今回は、マザーボードとCPUとメモリーはそのままです。
ウインドウズ10に必要なパソコンの性能を調べてみたのですが、ウインドウズ7が動いているパソコンなら、そのままアップグレードしても大丈夫そうでしたので。
サイドパネルを開けます。
今までのハードディスクがついているすぐ上にSSDを取り付けます。
これがSSDです。
小さいです。
ケースはプラスチック製で、頼りないです。
まず、この鉄製のマウンタに取り付けます。
下からビスでこんな感じに留めます。
それをここに留めます。
ケースの3.5インチベイの横から、ミリねじ4本で留めます。
つきました。
下のハードディスクと比べて、こんなに小さいです。
SATAケーブルと、電源ケーブルをつなぎます。
今まで使っていたハードディスクのケーブルを外して、SSDだけにして、ウインドウズ10のインストールディスクをDVDドライブに入れてインストールします。
ハードディスクの時には、何十分もかかった作業が、ほんの数分で済んでしまいました。
SSDはメチャクチャ速いです。
ハードディスクみたいな、カリカリいうアクセスの音もしません。
ひたすら静かにインストールが進みます。
あっという間にウインドウズ10の画面が現れました。
古いパソコンなんだけど、新しくなったみたい。(^_^)
ウインドウズを新しくしたので、通信環境も設定し直します。
今まで使っていた無線LAN子機を接続しようとしたら、なんとウインドウズ10に対応していませんでした。
もう一つあった無線子機もダメでした。
しかたがないので、ベスト電器に行って、新しい無線LAN子機を買ってきました。
1000円くらいでした。
それにしても小さいです。
ノートパソコンにはいいでしょうが、うちでは、無線のルーターが1階で、パソコンは2階なので電波をとらえられるか心配でした。
ドライバを入れて、・・・
無線子機をパソコンの後ろのUSBに刺しました。
ケーブルに隠れて見えなくなります。
大丈夫でしょうか。
ネットワークを見てみると、ちゃんとつながっていました。
プロダクトキーを入力した時点で、認証は終わっていました。
完璧なウインドウズ10です。
次に、今まで使っていた500GBのハードディスクをフォーマットしてデータ用に使います。
あらかじめ中のデータは、外付けハードディスクに移しておきました。
ウインドウズ7の入っているハードディスクをつないでも、SSDのウインドウズ10から起動しました。
古いハードディスクは、Eドライブになります。
フォーマットしました。
これはさすがに、少し時間がかかりました。
SSDの方は、ウインドウズ10をインストールしても、14GBしか使っていませんでした。
ウインドウズって、そんなに小さかったかなあ。
ビデオのファイルなんて、何ギガも使うのに。
改造工事完了です。
とりあえず、ハードディスクからSSDに、ウインドウズ7からウインドウズ10に乗り換え成功しました。
費用は、SSDとマウントと、ウインドウズ10のインストールディスクと、無線子機で締めて7000円くらいです。
新しくパソコンを買い換えるより、安くできました。
しかし、この後、ホームページビルダーで2万くらいあるサイトのファイルを読み込もうとしたら、途中で止まってしまい、読み込めませんという表示が出てしまいました。
ウインドウズ7の時は、読み込めたのに。
仕方がないので、2GBのメモリーを、4GBに増やしました。
こちらが古いメモリー、2GBです。
DDR2という古い規格のメモリーなので、これはネットで安い中古のを買いました。
4GBになって、快適に動くようになりました。