いよいよ分解、交換に入ります。まずはケースの側板をはずします。
ケースの裏側にある4本の大きなローレットネジを手でひねってはずします。
両側の側板がはずれます。
まずは、マザーボードから伸びている全てのフラットケーブルをはずしてしまいます。
ケースからつないであった電源やハーディスクなどのLEDケーブルも全てはずします。
ケーブル類を全てはずしてスッキリしました。
PCIスロットに取り付けられていたLANボードもはずします。
メモリーもはずします。
128MBのDIMMだったかな。
そしてマザーボードもはずします。
はい、はずれました。
マザーボードをはずして、スッキリしたケース内。
これが3年位前のマザーボード。やっぱり5000円位だったかなあ。
CPUファンをはずします。
3年以上たって、ホコリだらけ。パソコンの部品はなかなか厳しい環境の中で頑張っていますね。
古いセレロンをはずします。
ロックレバーをはずして立てると・・・、
はい、はずれました。たしか、セレロンの1.4Ghz位だったかなあ。
もう、これをつかえるマザーボードはないと思うので、たぶんもう使えないと思います。
もったいないですね。
新しいギガバイトのマザーボードです。なんと日本語の組み立てマニュアルまでついていました。
PC自作環境も整ってきていますね。
これが新しいマザーボード。
緑色のスロットは内蔵のとは別にグラフィックボードを付けられるAGP8×です。
ハードディスクは新しいシリアルATAタイプです。
ケースの裏側に出る各種のポートです。
モニターにつなぐグラフィックポートもモデムにつなぐLANポートも、USB2のポートも、全て内蔵。
こちらは新しいセレロンDです。
巨大なCPUクーラー。下のCPUに接する部分が、大きなフィンを持ったアルミ製の放熱部分、
その上に直径8Cmくらいのファンが付いています。
こちらが新しいセレロンD 2.14Ghz
前の1.4Ghzと比べて、こんなに小さい。
これを、右上の一部ピンのないところをあわせて、マザーボード上のソケットに載せます。
そ〜っと真上から載せます。ピンを曲げちゃったらアウトです。
うまく乗りました。固定レバーを下ろします。
その上に巨大なCPUクーラーを載せて、ロックレバーを倒します。
CPUクーラーについているCPUファンの電源コードを、マザーボード上のソケットに差し込んで完成です。