ここまで組み立てて、ほぼ完成したのですが、ここではたと立ち止まりました。
このマシンにはCDロムドライブしかついていない。
ということは、DVDがみれない。
じゃ、可哀相だからDVDくらい付けてやるか。
ということで、CDロムドライブをはずします。

ケースの前から抜きます。

TEACの1999年製でした。何倍速かなあ。
遅いだろうなあ。でもまあ、インストール専門には使えるね。

フロントパネルをはずします。両側の爪を押さえるだけ。手ではずせます。

あたらしくDVDを取り付ける位置のプラスチックのパネルをはずして、中の鉄製のパネルもはずします。

こちらが新しく買ってきたDVDマルチドライブ。
最新式は片側2層書き込みができるのもあるけど、だいたい¥6000位します。
そんなにいいやつでなくても十分なので、ちょっと古いけど8倍速で書き込みもできるものが¥2838で売ってました。
これを使います。

ハードディスクとDVDドライブを両方ともIDEケーブルで接続する場合は、
ハードディスクが起動ディスクになるのでマスター、DVDの方がスレーブ、になるのですが、
このマシンの起動用のハードディスクはSATA仕様なので、DVDとは別仕様です。
だからこのDVDをスレイブにする必要はありませんでした。
ジャンパスイッチはマスターのまま使用します。

新旧2台のCDロムドライブとDVDドライブです。外観はほとんど同じ。中身はものすごい進歩ですね。

DVDの裏面です。あまり変化なし。

ケースにネジ止めします。

いちばん使いやすい最上段にしました。

オーディオコードをつなぎます。

前のCDロムドライブについていたIDEケーブルをつなぎます。

電源コードをつなぎます。

こうして全ての配線を終わったので、余った電源コードをすべて空いた5インチスロットのところにつっこんでしまいました。
なんか格好悪いなあ。

はい、とにかく配線完了。
けっこう空いてて換気効率はよさそう。(笑)