大学生の長男から電話が来ました。
「お父さん、パソコンが起動しなくなった。」
「なに、全然画面が出ないのか?」
「いや、ウィンドウズの画面までは出るんだけど、そこから動かない。」
「う〜ん、そりゃ、バイオスじゃなくてハードディスクの中のソフトの問題だなあ。」
「どうすりゃ直る?」
「う〜ん、ウィンドウズを再インストールし直さなきゃダメかもな。」
「・・・・・・・。」
「しょうがない。また作って送るよ。」
ということで、約3年前に作った自作機4号機のブック型パソコンは、新たに作り直される
(というよりまったく別物になる)ことになったのでした。
さっそく土曜日にOAナガシマに出かけました。
今回のご予算は8万円。もう液晶のディスプレイはあるので、本体だけの値段です。
ねらいはAMDのアスロンを使ったそこそこの性能でコストパフォーマンスの高いものを狙います。
CPU | CPUはこれです。Athlon 2500+ | |
メイン ボード |
メインボードはこれ。 GIGABYTEのKT600マザーボード。 ほんとはnVIDIAのチップを使った方が好みなんだけど、これとAthlon2500+と512MBのPC3200DDMメモリーがセットで26,400円で売ってたので、これに決めました。 Celeronのセットなら、もっと安かったんだけど、動画を見たり編集するにはやっぱりアスロンの方がいいかなと。 |
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メモリー | これが3点セットの1つ。 512MBのDDR PC3200のメモリー。 |
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ケース | メインの3点が決まったので、次はケース。 前からフロントに液晶の温度表示の付いたのがいいなあと思っていたら、ありましたありました。 CPUとHDDとVGAの温度センサーと、 その液晶表示パネルをフロントパネルに組み込んだ350W電源のケース。 スチールで6980円。 |
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ハードディスク | お次はハードディスク。 これはSEAGATEの7200回転の80GBで決まり。 1年前は1万円近くしたのに今では5980円。 |
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DVD | お次はDVD。 CD−ROMなら今では2,3千円で買えます。 DVDでも単体なら5000円位。 これはCD−Rとコンボで6280円。 信じられないくらい安くなってる。 |
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グラフィックボード | お次はビデオボード。 これまた6号機に続き、玄人志向の64MB。 4980円也。 |
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OS | 次は何だっけ?そうそうウィンドウズXPも買わなきゃ。 OEM版のホームエディションで14800円。 高いねえ。リナックスだったら半額以下なのに。 ま、しょうがないですねえ。 |
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フロッピー | お、そうだ。めったに使わないけど、フロッピーもつけなきゃ。 ま、おまけみたいなもので、1680円。 店員さんに任せたら玄人志向のものだけど、中身はMITUMIの2モードフロッピーでした。 十分十分。 |
いよいよ組み立てに入ります。