柿田川フィッシュストーリー

第2回目の釣行

今日、またまた柿田川フィッシュ ストーリーに行ってしまいました。

時間は、またまた暮れなずむ夕暮れ時、4時から6時10分です。
やはり、最初は釣れません。
かかっても、すぐはずれてしまい、約1時間半は釣果0で過ぎました。

そして、いよいよ西の空の茜雲も消えて、水面に電灯の光が映りだしてからです。
やって来ましたゴールデンタイム!

水中は真っ暗で何も見えません。でも、魚たちにはルアーが見えるんでしょうね。
水面に映った電灯の光の中に見えるラインのシルエットを頼りにリールを巻きます。

来た!
まず1匹目は30センチ弱のレインボー。
これはずいぶん色が黒くて、何がかかったのかと思うほどでした。
引きは強かったけどお世辞にもきれいじゃなくて、ま、いいか、という程度。

あまり間をおかず、次はグンとでかくて、かなり引きが強い。
スタミナもあってなかなか上がってこない。
もう水面は真っ暗で、どこら辺にいるのかも分かりにくかったけど、とにかくリールを
巻き上げて寄せてきて、やっと頭を出して空気を吸わせたら少し弱った。
きょうはネットを用意してあったので、何とかネットに入れようとしたら、
これがでかすぎてなかなか入らない。
やっと上げたら、でかいでかい。
釣ったときは兎に角急いでクーラーに放り込んだけどバタバタ暴れてる。
後から電灯の下で見てたら、なんと43センチもあるブラウントラウトだった!!

初めて釣りました。シューベルトだか、モーツァルトだかのマスです。
体表はその名の通り茶色っぽくて、黒い斑点がポツポツとあります。
尻尾はちょっと擦り切れていたけど、なかなかりっぱな体格です。
体中がヌルヌルしてて、ネットがべとべとになっちゃうほどでした。

その後、6時を過ぎてからも欲張って急いで暗い中でレインボーを4匹釣って、
今日はしめて6匹。

さっそく家へ持って帰ってニジマスを2匹、塩焼きにしていただきました。
とってもおいしくて、子供たちなんかあんまり川魚食べないのに
すっかり好きになってしまいました。

明日はジャンボエンチョーで秤を買ってブラウンを計量してから、
燻製でも作ろうかな、と思っております。