DR650の第1回車検

セローから乗り換えて3年目のDR650。
第1回目の車検がやってきました。
一昨日のサファリに続き、ユーザー車検に挑戦します。
書類は、基本的に車と同じ7種類。
サファリといっしょにそろえておきました。
予約は自動車検査法人というところのインターネットでネット予約です。
8月12日(金)の第1ラウンド、8時45分から受付で、9時から10時15分までの間に受験します。

今日は、朝9時には車検場に着いていました。
1台前にCBR400というちょっと古いバイクの人が並んでいました。
その人は、今まで何回かユーザー車検をしたことがあるみたいでしたが、
バイク用の自動検査機になってから初めてと言うことでした。

まず、試験官がついてそのCBRの車検をやったのですが、
見学用コースからその様子をしっかり見学しようと思っていたら、
もう1人、試験官が来て、始まってしまいました。

まず初めに外観検査です。
左右のウインカーを点検したり、ライトやブレーキランプを点検したり、
車体のナンバーを確認したり、ハンドルの幅を計ったりして、すぐ終わりました。

次に、自動検査機にバイクを乗せて検査します。
最初はスピードメーター検査
エンジンを止めて、バイクにまたがって、左足でスイッチを押さえます。
前輪の下のローラーが回って、スピードメーターが40キロになったところで、
足の下のスイッチを放します。
難なく合格。

次にブレーキ検査
電光表示にしたがって、前輪と後輪をローラーに乗せて、思いっきりブレーキをかけます。
これも難なく合格。

次にヘッドライト検査
前に進んで、ハイライトにして待ちます。
測定器が動いてきて、自動的に計ります。
これも、アクセルをふかすこともなく、すんなり合格。

最後に排気ガス検査です。
これは検査官がやってくれました。
長い浣腸機みたいなパイプを、マフラーの穴に差し込みます。
DRのマフラーが短いのか、なかなか測定結果が出ません。
検査官が延長パイプみたいなのをマフラーに当てて測定したら、
まもなく、COもNO(だったかな?)も丸が付いて、無事終了。
待ち時間を抜いて、検査時間だけだと、トータルで10分くらいでしょうか。
あっさり合格してしまいました。

新しい車検証と、ナンバープレートに貼るシールです。

このシールは、全面ガラスに貼るのではないので、
透明シールを上から貼って、それを剥がしてナンバーに貼ります。

古いシールをナンバーから剥がします。

新しいシールを貼って完成。
またこれから2年間乗れます。

今回の費用は、検査手数料が、  400円、
          審査手数料が、 1300円、
          自賠責保険が、19280円、
          重量税が、    4400円、
          合計で      25380円、でした。