今年は少しゆとりがあるので、ユーザー車検前の12ヶ月点検・整備を自分でやります。
といっても、ブレーキパッドの目視・点検とブレーキ周りの清掃・塗装ですが・・・。(笑)
久しぶりに裏の物置から、いつもの2トンジャッキとジャッキアップスタンドを引っ張り出します。
なるべく水平に近い位置に車を止めます。
前は十字レンチで力一杯ナットを回してはずしていましたが、
腕が上がらなくなるくらい、ものすごく疲れます。
さすがにこの頃はこれを使います。
電動インパクトレンチ。
早くて強くて便利です。
まず、右の前輪から。
ジャッキアップして、スタンドに乗せて、ジャッキをおろして、タイヤを外します。
プレーキパッドの残っている厚さを調べます。
約5ミリ、でした。
そろそろ気をつけないと、だいぶすり減ってきました。
水で洗って、乾いたところにシャーシーブラックというラッカースプレイを吹き付けます。
黒くピカピカになります。
下から見るとこんなです。
4駆のデフギヤは巨大です。
お次は後輪。
外して、・・・
パッドの厚さを測ります。
ちょっと見えにくいですが、・・・
後ろは約7ミリ残っていました。
こちらはまだ大丈夫そう。
そして、水洗いして、乾かして、塗装します。
お次は左側ですが、あいにく雨が降ってきてしまいました。
あ〜あ。
前はいいけど、後ろがぬれてしまいます。
タイヤを外して、パッドの残りを見ます。
こちらも右側と同じ5ミリでした。
洗って、拭いて、塗装しました。
やっぱりディーラーに頼むより、自分でやった方がきれいにできます。
シャーシーブラックが足りなくなり、ジャンボエンチョーへ行ったら売り切れで、
エスポットまで買いに行ったりしていたら、最後の左後輪は夜になってしまいました。
工事現場の簡易照明点灯。(笑)
パッドの残厚を計って、洗って、拭いて、塗装して、完成。
後ろから見たとこです。
ブレーキと、排気管には塗装してはいけません。
と、車検整備の本に書いてありました。(確か)
でも、ブレーキのキャリパーは、塗っても良さそうな気もしますが・・・。
真っ赤なブレーキキャリパってありますよね。
黒光りのするブレーキキャリパもかっこよさそうです。
ちょっと暗いけど、全て完成しました。
あとはオイル交換とか、ブレーキオイル交換とかは、車検の後でゆっくりやります。
車検はサファリが10日、DR650が12日の予定です。
すんなり通るといいですが・・・。(笑)