6年ぶりのバッテリー交換

12月1日の日曜日の朝、昨日に続いてサファリを動かそうとしたら、クルッと1回言っただけで、動きません。
しまった!
昨日、駐車したとき、前のドアが半ドアで、ルームランプが点きっぱなしでした。
それまでちょっと弱っていて、キュルキュルいいながら何とかかかっていたバッテリーが、とうとう完全に上がってしまいました。
オドメーターは17万7千キロ。
前回、バッテリーが上がって交換したのは、2〜3年前だったかなあ・・・、と思って調べてみたら、
2007年7月、11万6千キロのときですから、なんと6年間、6万キロ以上もったことになります。
その前のバッテリーは、3年9ヶ月もったと記録してあります。
そのバッテリーが、96D30Lという形式で、容量をアップして、105D31Lにしてありました。
そのためかもしれません。

とりあえず、動かなくては困るので、三島のホームアシストに行って、同じく105D31Lのバッテリーを買って、付け替えました。
これで、とりあえず、エンジンはかかるようになりました。

しかし、サファリには、12ボルトなのに、もう一つ並列にバッテリーが繋いであるのです。
こちらの分はホームアシストに在庫がなくて、古いままです。

外見は同じですが、左は新品、右が古いバッテリーです。

今回は新品の方も、おなじ105D31Lにしました。

当然こちらも同じ形式のにしようと思っていたのですが、・・・。

12月5日の木曜日、ホームアシストでまた新しいバッテリーを買ってきて、
バッテリーを固定している金具を外してビックリ。
ものすごいサビと剥がれです。

金具が錆びて落ちた塗料の塗膜でしょうか、白っぽい粉がバッテリーの上に降っています。

バッテリーの底のプラスチックの底板にも、バッテリー液が流れた跡がクッキリ。
やばい!!!

案の定、バッテリーの台座にも液が流れ出し、かなり腐食しています。
こりゃあまずいぞ!

サファリの強靱な塗装が完全に剥がれてるし!
一回完全に塗膜を剥がして、防錆剤を塗ってから、再塗装しなければ。
しかし、まだ平日は忙しくてやってられません。

とりあえず、新しいバッテリーを乗せて、古いのと交換しました。
ところがここでまたひともんちゃく。(笑)

というか、ホームアシストで買ったときなんですけど、この前と同じのを棚から取ってきて買ったつもりでいたら、なんと一クラス容量が上の115D31Lだったのです。

105D31Lが2万2千円程度なのに対し、115D31Lは2万5千円もします。レジで言われたときには、「エッ!!!」と思いましたが、後の祭り。105D31Lは、まだ入庫していなかったのです。

まあ、容量が増えても問題はないので、そのまま交換することにしました。

こうしてわがサファリは、6年ぶりに新しいバッテリーとなり、しかも並列の1つはさらにワンランク上の115D31Lです。経費は2個で締めて4万7千円なり。
今度は何年持つかな。(笑)