去年、体調が悪くて車検を切らしてしまったトラックの
ユーザー車検をやります。
その前の整備をします。
トラックのエンジンルームは、助手席の下です。
狭いです。
まずは、エンジンをかけたとき気になるファンベルトの鳴りをどうにかします。
しかし、狭いなあ・・・。
ベルトの異音を止めるスプレーというのがありました。
これを使ってみました。
吹きかけては、エンジンを回し、
吹きかけては、エンジンを回しを、
何回か繰り返しているうちに、
アイドリングの時には鳴らなくなりました。
しかし、アクセルをふかして、負荷をかけると
シャーーーーー、という
こすれるような音が出ます。
結局直らなくて、ディーラーで見てもらったら、
2つあるファンベルトのうち、一つは手動調節式だけど、
もう一つは、自動テンション式で、そちらの方が
故障しているので、部品交換しないと直らないということでした。
残念。
お次は、エンジンオイルの交換です。
量が少ないので、紙に吸わせて燃えるゴミに出してしまう
方式にしました。
コメリで売ってました。
ドレンボルトはここ、運転席の下です。
寝っ転がって手を伸ばして外します。
しかし、マズいことに、廃油の箱がトラックの下に入りません。
困った・・・・。
しかたなく、前に使っていたタライを使うことにしました。
これなら下に入ります。
ドレンボルトは、19番でした。
でかい!
続いて、オイルフィルターも交換します。
このフィルターと、フィルターレンチは、病気をする前に
用意してありました。
レンチの頭にあうレンチは、なんと21番です。
これもでかい!(^_^;)
こんな風にかぶせて使います。
まだ洗ってないので、汚い床下です。
外れました。
ほぼ1年間、ほとんど動かさなかったので、
オイルはそれほど汚れてないはずですが、
外回りは汚れています。
廃油処理ボックスの中で、オイルを抜きます。
約4リットルのオイルが抜けました。
全然走ってないのに、なんでこんなに黒いの?(^_^;)
1年でこんなに劣化するのかなあ・・・。
新しいオイルは、コメリブランドを買ってみました。
4リッターで1900円でした。
同じ棚に、同じ値段で、モービルオイルが置いてあったんだけど、
今回はコメリブランドにしてみました。
たぶん、日本製のオイルのOEM版でしょうから。(^_^)
オイルジョッキに移して、エンジンに入れます。
すこしエンジンを回してから、レベルゲージで見ます。
う、ピンぼけ。
すみません。
まだ、スマホになれてないのです。
下にウエスを置いて、その上で撮ればよかった。(^_^;)
とりあえず、量は十分。
交換完了しました。
あとは、下回り洗浄と、シャーシーブラックで塗装です。
そうそう、車検が切れているから、
役場へ仮ナンバーを借りに行ってこなけりゃ。
そうしないと車検場まで行けないよ。(^_^;)