2013年の175000キロから、
今年2017年の190000キロまで、
4年間で15000キロを走ったタイヤを交換しました。
現役で働いていた頃は、
年間10000キロ近く走っていましたが、
退職してからはトラックを使うことが多く、
ここ2年間は病気と療養でほとんど乗らなかったので、
距離的には少なくなりました。
古いタイヤは、スリップサインが出そうなほど
摩耗していましたが、新しいタイヤは
スリップサインは、はるかタイヤの溝の谷底で
見えないくらいです。(^_^)
ガソリンスタンドで付けてもらいましたが、
きちんと取り付けて、タイヤ調整して、
最後にタイヤワックスもかけてくれました。
そして今回驚いたのが、ホイールボルトに
オイルを塗ったことです。
今まで、ホイールボルト、ナットには、摩擦抵抗が減って
ボルトが緩む原因になるので、オイルは塗らないものだ
と思っていました。
しかし、スタンドの作業をしてくれた若い男の子が、
作業の途中で、ボルトが錆びていて、なめてしまうかも
しれない、できれば後でオイルを塗らせて欲しい
と言ってきたのです。
ネットで調べてみると、たしかに今は、
ボルトの保護のために少量のオイルを塗ることは
あるようです。
常識は変わるんですねえ。(^_^;)
こちらのスリップサイン、△の付いているところ、
も、谷底でほとんど見えません。(^_^)
新品のタイヤには、まだ、たくさんのヒゲが付いています。
このヒゲも、走っているうちに取れてしまうのでしょうか。
しかし、今回いちばん驚いたのが、タイヤの価格です。
4年前はディーラーで交換したのですが、
同じタイヤ4本で84000円、工賃が10500円
合計で94500円かかっていました。
その前、小さなタイヤショップで交換したときも、
1本20000円でいいよ、と言われて、
4本で80000円だったと覚えています。
今回もそれくらいかかるかなあ、
と思って調べてみたら、サファリの215/80 16という
でかいタイヤでも、1万円台でゴロゴロ売られているのです。
しかし、ネットで安いタイヤを買っても、
自宅に配送してもらって、それを自分でタイヤ屋まで
重たい思いをして運んで、店員にいやな顔をされて
付けてもらうのもいやだなあ、と思っていたら、
なんと、取り付け店までタイヤを発送して、
そこにタイヤを交換する車で出かけていって、
取り付けてもらうだけという、商品がありました。
タイヤフッドという会社のものです。
結局、ネットで注文して、銀行振り込みして、
あとは近くのネットで予約したガソリンスタンドに行って
取り付けてもらうだけでした。
取り付けと、調整と、古タイヤ廃棄料金まで
全て含んで、4本で54000円ほどでした。
タイヤ取り付け料金は、1本1500円で4本で6000円ですが、
すでにタイヤの代金の中に含まれているので、
スタンドで払うことはありません。
スタンドでは、タイヤ会社から料金を受け取るのでしょう。
スタンドにとっても、悪い話ではありません。
何よりも大きな思いタイヤを自分で運ばなくても
ネットで選んだ自宅近くのガソリンスタンドに
配送してもらえて、あとは取り付けを予約した時間に
そこに出かけていって、取り付けてもらうだけなのが
非常に便利でいいです。
時間こそ1時間ちょっとかかりましたが、
そんなのお安いものです。
タイヤの製造週と製造年は、2817でした、
つまり28週目、2017年です。
今年の7月にできたばかりのタイヤです。
申し分ありません。
以前、タイヤの製造年月日なんか気にしなかった頃、
中古タイヤ屋で、ものすごく古いタイヤと
知らずに売り付けられたことがあります。
その後、ディーラーでそのことが分かって、
4本すべて交換となってしまったのです。(-_-;)
それ以来、中古タイヤ屋には行ってません。(^_^;)
次回からもネットで買います。(^_^)