トラックの電装品の電源取り出し
バネットトラックのカーナビとドライブレコーダーの電源を、3連ソケットを付けて、シガーライターソケットから取っていたのですが、接触が悪いのか、点かなくなってしまいました。
そこで、配線のない2連のソケットを買ってきて、
つなげてみたのですが、やっぱり点きません。
2連ソケットのパイロットランプは点いているのですが、・・・
ドライブレコーダーは、点きません。
カーナビも点きません。
ドライブレコーダーのソケットだけ差し込んでも、パイロットランプが点きません。
カーナビのソケットだけ差し込んでも、点きません。
2連ソケットだけだと、点くのです。
・・・・・?
これだけ点いても仕方ないので、
ヒューズボックスから新たに電源を取ることにしました。
キーをアクセサリーまで回します。
この状態でヒューズに通電しているところを探します。
下のシガーライターとホーンのところは、既にETCの電源取り出しに使っていました。
なるべく大きなアンペアのところがいいので、
20Aの所を当たります。
そしたら、アドファンという所のヒューズに通電していました。
ラッキ〜(^O^)
さっそくここにジャンボエンチョーで買ってきた電源取りだし用の20Aのミニ平型ヒューズを差し込みます。
そこにこの2連ソケットをつなぎます。
ネットの通販で買いました。
まず、電源の来ている方をカプラーでつなぎます。
黒線のアースは、前にETCの電源取り出しのときに使ったボルトに共締めします。
ギュッとスパナで締めてできあがりです。
キーを回してアクセサリー電源を入れてみます。
2連ソケットまで電気が来ました。(^_^)
カーナビも点きました。(^_^)
ドライブレコーダーも点きました。(^_^)
やったあ・・・、と思って、キーを抜いたら・・・・・、
なんと、カーナビの電源が切れません。(^_^;)
しまったあ、これはアクセサリー電源ではなく、常時通電している電源だった・・・・・(-_-;)
しかたがないので、20Aの電源取りだしヒューズは外しました。
調べてみると、20Aのヒューズは、どれも常時通電か、エンジンをかけたとき通電するものばかりでした。
10Aのも、15Aのも、アクセサリー通電するのは、シガーライターソケットのヒューズだけでした。
これでは、シガーライターソケットから2つに分岐するしかありません。
しかたがないので、分岐用の端子を買ってきました。
こんなです。
作れば作れそうですけど、時短です。
ETCの電源取り出しにつかった青い線を分岐します。
分岐用の端子を間に挟みます。
2連ソケットの端子につなぎます。
2連ソケットのアースは、さっきのボルトにもう一度付けます。
キーを回さない状態では、・・・
カーナビは点いてません。
アクセサリーの所まで回すと、・・・
点きました。(^_^)
これでいいのです。(^_^;)
このシガーライターソケットは、もう使いません。
2連ソケットは、ETCの取り付けてある棚の奥にしまいました。
配線は、できれば隠したかったのですが、いつまたメンテが必要になるか分からないので、車内に見えるように配線しました。
運転席の下にまとめて結束バンドで束ねます。
ETCの電源取り出しのときの配線も、奥に見えます。
両方とも、上の方の部品に引っかけて、下がってこないように隠しました。
これで十分。
トラックですから。(^_^)
本日の電源取りだし修理、完了。
やれやれ。(^_^)