カリン酒漬け込み

朝夕の冷え込みで、富士山は真っ白です。
おまけに今日は朝から風が強く、雲1つありません。
こういう日は午後になっても富士山が見えます。

今年は全然やる気はなかったのですが、ひょんなことからカリンの実が二つ手に入り、
カリン酒を漬けることになりました。
ものすごく固いというイメージがあったのですが、
そんなに固くなく、スパスパ切れました。
表面にはとても油分が多く、いい香りがします。
種は取ってしまいましたが、ほんとは種からもエキスが出るので、いっしょに入れた方がいいみたいでした。
確かにネバネバしてすごくエキスが出そうでした。
100粒くらい採れました。
あとでまいてみます。

材料は、カリンの実、2つ、約700グラム。
氷砂糖250グラム、
ホワイトリカー1800ミリリットルです。
梅酒の時は、梅1キロに砂糖1キロですが、
カリン酒の場合はホワイトリカーの紙パックや、インターネットの作り方紹介には
ホワイトリカー1キロに氷砂糖100グラム〜250グラムと書いてあったので、糖分は控えめにしたいので少なめにしました。

できあがりです。
1〜3ヶ月で飲めるようになり、
半年から1年でおいしくなるそうです。
半年たったら、カリンは取り除いて、漉すと書いてありました。
いい香りがしていたので、どんなできあがりになるか楽しみです。