稲刈りから1週間以上たちました。
天気予報では、今週はずっといい天気です。
週末までには、脱穀ができるぞ、と踏んでいました。
いい天気です。
3番の田んぼの稲もいい色です。
水もほとんど乾いています。
4番の田んぼでは、まだ水が残っています。
でも、もう少しで乾くところです。
さあ、いよいよ脱穀が近いぞと思っていたら、・・・
なんと夜、雨が降りました。
エッ?
乾きかけていた4番の田んぼは、また、排水路まで水がたまっています。
乾いていた3番の田んぼまで、また水が出ています。
次の日になっても、
まだ水は乾きません。天気がパーッと晴れないのです。
4番の田んぼは、水路が完全に水浸しです。
次の日になったら、ようやく日が差してきました。
3番の田んぼは、ほぼ、水が引きました。
4番は、まだ少し水が残っています。
日曜日の日に、この地区のお祭りがあって、係の人が紙花を付けていきました。
お祭りまでには、脱穀を終えたいなあ・・・。
もう、稲はすっかりわらの色です。
乾燥は充分でしょう。
午後から、乾いている方の3番の田んぼにバインダーを入れ、脱穀できるかやってみました。
うまくいきました。思い切って全部やってしまいました。
12時過ぎから、全部終わったのが3時頃でした。
3時間弱で田んぼ1枚全部脱穀できることがわかりました。
これはあぜを越えるための板です。
今まではアルミブリッジを使っていたのですが、コンパネを半分に切って、ビスで貼り合わせ、滑り止めを付けました。
ちょっとたわみますが、充分越えられました。
残るは3番の田んぼだけです。
次の日にやることにしました。
3番の田んぼは、約5アール強です。
30キロ入りの袋で8袋収穫できました。
そして次の日、
稲が朝露から乾く10時頃まで、時間があるので、去年の梅干しが漬けてあったので、干しました。
こちらはおやじさんが作った干し柿です。
ちょっと収穫時期が遅くて、水分が出てしまいました。
10時過ぎになったら、いよいよ4番の脱穀を始めます。
田んぼも何とか乾きました。
まずは、ビニールハウスの中に干してあったワラをお祭りの飾り用に使う稲から始めました。
次に、道路際に干してあった稲をこきました。
そしていよいよ4番の田んぼに入ります。
動画は、下の写真をクリックしてください。
向こうからこちらへ、稲の列の右側を脱穀してきます。
動画は下の写真をクリックしてください。
こき終わると、ハーベスタが通りやすいように、ウシを片付けます。
動画は、下の写真をクリックしてください。
また、こちらから向こうへ扱いていきます。
動画は、下の写真をクリックしてください。
こうして無事、2013年の脱穀を完了しました。
こちらの田んぼは、5アール弱から、7袋の稲が収穫できました。
苗は半分ですが、米はほぼ同じでした。