田植えから26日目から30日目までの稲の生長

月曜日です。
ワクワクしながら、田んぼへ行きます。

オクラがすっかり大きくなっています。

初めて3つ取れました。初なりです。

ゴマの芽も大きくなりました。

稲たちです。

まずは、いのちの壱から。

大きいものは背丈が60センチに届きました。苗の時の3倍です。

だんだん30センチ間隔の株間さえ、狭くなってきました。

幸い、この田んぼではヒエは非常に少なくなっています。

水の取り入れ口あたりでも、けっこう生長しています。

そろって大きくなってきました。

同じくいのちの壱の4番です。

きれいにそろって成長しています。

気持ちのいい風景です。

左のコシヒカリと比べると、ちょっとまだスカスカした感じです。

この取り入れ口は、かなり勢いよく水が入るので、水温が低く、生長はゆっくりです。

それでも40センチくらいあります。
まずまずです。

つぎは、コシヒカリです。

草丈は、いのちの壱と比べて全体に低く、40センチほどです。

しかし、分けつが非常に旺盛で、すでに田面をすっかり覆ってきました。

ここは田植機が回転したところで、欠けています。

いちど、ものすごいヒエが生えましたが、草取りをしてからあまり目立たなくなりました。
しかし、油断してるとひどい目に遭うので、警戒はしています。(^_^)

水口は低いです。

それでも30センチ以上あります。

気になるのは、草取りをしたあと発生した浮き草です。
水の流れの少ないところにたまって、水面を覆い始めました。

ヒエが生えてもわかりにくい状態です。
水を増やしても流れません。
網ですくうか、ほうきで流すしかないようです。
面倒です。

最後はあいちのかおりです。

8センチくらいしかなかったのに、40センチ近くなりました。
5倍です。(^_^)

分けつもいちばん盛んです。
苗が小さかったので、1株4〜5本で植えたと思われますが、
もう10本以上に増えています。

風が吹くと一斉にそよいで気持ちいい景色です。
デジカメで動画を撮って、YouTubeにアップしてみました。
下の写真をクリックしてみてください。

もうこの苗も要らないかな。

水口は小さいです。

北東から見た、うちの田んぼの全景です。
全部で2反弱と言ったところです。

真ん中の浮き草が目立ちます。(^_^)

これは南東から。

これは南西から。

そしてこれがいのちの壱の南西のいちばん水温が高いところの稲たちです。
すごい分けつです。
はじめは2〜3本しかなかったんですよ。

ほらね。
これが植えた直後です。
スカスカでしょ。(^_^)
疎植栽培では、初めはこうですが、しばらく辛抱すると、こうなるんです。
追い上げと追い込みがすごいんです。(^_^)

1週間ずっと記録してますが、あまり変わらないので、最後の金曜日を載せます。

オクラがジャンジャンなり始めました。

ゴマは間引きが必要なほどになりました。

稲はこうです。

分けつ真っ盛り。

行け行けどんどん。(^_^)

おっと、コナギが生えてきてしまった。
これはヒエのように収穫の邪魔にはならないんだけど、やっぱり邪魔です。
もう一回除草機かけるか。
もういのちの壱のてっぺんに引っかかるかなあ。

西からです。

北西です。

北側からです。
もう水の管理もあまり気を遣わなくてよくなりました。

化学肥料は全くやりません。
あとは稲の生命力を信じて、伸びるに任せます。

もちろん除草剤も、殺虫剤も、農薬は一切やりません。
人間の体にも悪いですし。(^_^)

去年は、8月にウンカが発生して、一度だけ、殺虫剤を使いました。
しかし、疎植栽培した4番の田んぼでは、とうとう丸ガレは発生しませんでした。

ことしは、3,4番のたんぼ、全部疎植栽培なので、ウンカも丸ガレも発生しないことを祈ります。