いよいよ脱穀機、ハーベスターの出動です。
去年ヤフオクで3万円で買って、愛知県豊田市までトラックで引き取りに行ってきたものです。
YouTubeの動画は下の写真をクリックしてください。
ガソリンを補給します。
メインスイッチを入れて、チョークを引いて、エンジン始動。
田んぼまで自走します。
左から右へ籾が流れるので、いちばん奥から道路側へ進んでいきます。
30キロ入る収穫袋をセットして、脱穀開始。
脱穀機のクラッチを入れて、エンジンの回転を上げ、
丸いのぞき穴からみて、回転計が正円になるように調整します。
あとは、稻束をとって、
脱穀機に流し込み、
またとっては、
流し込みの繰り返しです。
前には唐箕にかけられたゴミとほこりが吹き出します。
ひとまとまり終わると、わら束の山ができます。
籾は手前の収穫袋の中にたまります。
いっぱいになると、ブザーが鳴って知らせてくれます。
はい、1つの袋がいっぱいになりました。
もう一つの袋にレバーで簡単に切り替えます。
道路端まで来たところで、いっぱいになった袋を下ろします。
そして新しい袋をセットします。
朝露から籾が乾く9時頃から始めて、11時半には終わりました。
3.8畝くらいしかなかったので、楽ちんです。
ふくろにして3袋半ほどありました。
少ないです。
何キロになったかな。
最初の袋は24.7キロ、
2番目が24.6キロ、
3番目が23.5キロ、
4番目が9.1キロ。
合計81.9キロしかありませんでした。
ショック。
でもまあ、去年は業者に任せてヒエで全滅した田んぼです。
今年はこれだけ取れたと言うことで、よしにしましょう。
それにしてもコシヒカリは他の品種より多少収量は落ちるそうですが、こんなに取れないとは思いませんでした。
やっぱり植え付けの本数が足りなかったのでしょう。
だって、種籾はネットで買った1キロだけです。
1キロが82キロに増えたと思えば、ま、いっかあ。( ^_^)
あとは、食べてどんな味がするかですね。
美味しいかなあ。( ^_^)