稲刈りの約3週間ほど前です。
田植えからは100日を超えました。
田んぼは、すっかり秋色です。
前の道路には、昨日、おとといと、必死で取ったヘイ(ヒエ)がいっぱい干してあります。
種がこぼれると、来年また生えてくるので、乾いたら燃やしてしまいます。
親父さんの田んぼでは、
稲穂がきれいです。
だいぶ垂れてきました。
南側では、成長が早いので、もっと垂れています。
私の田んぼでも、
ヘイがいっぱい生えて、必死で抜きましたが、イネは育っています。
南側でも稲穂が垂れてきました。
まだ葉は青いので、充分稲穂に栄養が行って、籾が熟すまで間断潅水を続けて置きます。
田んぼの南側の端っこに、ボコボコにへこんだ一斗缶をぶら下げました。
何でしょう?
じつは、この一斗缶、前に裏山にイノシシが出たとき、裏庭の木にぶら下げて、
夕方、ガンガンひっぱたいて、音を立ててイノシシを追い払おうとしたのですが、
全然、効果がなかったので止めたものです。
第2の仕掛けが見つかりました。
スズメ脅しです。
田圃の向こう側の電柱までひもを引っ張ってあります。
朝、スズメたちがこっち側の田んぼにいっぱい来て、チュンチュンさえずっていたとき、
向こうからひもを引っ張って、ガランガランと音を立てたら、見事に追っ払うことができました。
いやあ、大成功!
これで2度と来なくなるといいのですが・・・。(笑)